勝てておりません。



内容自体はさほどに悪くない今シーズンのすべりだしでありますが、なかなかに結果がついてこない。
もともとスロースターターなところのあるファジアーノ岡山ですが、そろそろ勝利がほしいところ。
ホーム戦2戦目の相手はこちらも思ったように結果の出ない京都サンガ。
昨年POにも顔を出したチームですし、ここでどうにか勝って軌道に乗せたい!というところでした。



この試合は高校3年生無料招待したゲームでたくさんの学生さんが来場してくれました。
またアウェイ側の席はたくさんの京都サポーターさんが埋めてくださったおかげで、なんと2試合連続で観客動員1万越え!を記録することができました。3月4月はなかなかに客足の伸びぬ難しい時期にこれほどの数字を記録できることは年間の動員数を考えたうえで実にありがたいことです。ほんとうにご来場ありがとうございました。
さあ、では試合のレビューにまいりましょう。





y4節
(提供:@fyusoccer)









4節結果




4節スタッツ




4節経過



4節スタメン



4節ベンチ




4節メンバー





◎一森と久木田の起用について



前節からメンバーを入れ替えてきた長澤ファジ。
この試合では1年半ぶりの出場となった右CB久木田、そして山口から移籍してきて初出場となるGK一森の2人を起用してきました。クッキーに関してはもともと本職ではないので経験値の面で不安はありますが、彼のもつ速さはチームでも上位。ラインを高く保ちたいファジにとってはクッキーの速さは是非活用したい武器であります。
一方の一森はJ2で指折りの足元の技術を持つ選手です。
ゴールマウスを守るという点では身体能力に優れた櫛引に一歩譲るかもしれませんが、フィールドプレイヤーの一人としてボール回しにGKを組み込みビルドアップを安定させるのであれば彼ほどの適任はいないでしょう。この試合でも自分の特徴を生かしたプレーを随所に見せており、上々のデビューとなりましたね。こちらのCBがボールを持っているとき、彼がどんな位置にポジションをとっているか?を注意してみているとほかのGKとの違いがよくわかります。これならば相手のハイプレスに手を焼いたとしても安心してバックパスできるでしょう。彼もまた今年のファジの方向性にマッチした人材かもしれません。




◎ペースを握るファジの前プレと京都の攻め手




みらー



前半の途中までは岡山、途中からは流れ変わって京都ペースで進んだ45分。
良くも悪くもこちらの前プレ次第で流れが変わる前半だったかなと思います。
岡山も3421、京都も3421ということで開幕戦の名古屋とおなじくこの試合もミラーマッチになりました。
誰が誰を追いかけるのかはっきりしやすいので、ハイプレスにでるファジにとってみれば割とプレスをかけやすい形。
京都はGK菅野も組み込みながらビルドアップを試みますがまだまだこなれてきてはいない様子で、ファジの前プレにかなりてこずってしまいます。
結果、前プレがハマったファジがペースをつかみます。
1分のセットプレーの流れからクッキーのシュートがポストを叩いたシーンをはじめ。6分には左サイドのクロスからトヨのヘッドがわずかにそれる。15分にも美しい左サイドの崩しで藤本が抜け出してトヨにクロスと決定機を連続して迎えます。が、決まらず。
このうちどれかでもっていう時間帯でしたね。
攻撃はね形も作れていてできてるんよ。ただ点が入ってないだけで笑


一方の京都は、なんとか後方からの繋ぎも模索しつつでしたがなかなかにプレスを剥がしきれないシーンが多く。ビルドアップは不安定でした。結果、平面でのパス交換では活路があまり見いだせないということでイ・ヨンジェを走らせてのロングボール攻撃が軸になっていきます。具体的にはWB裏、すなわち左右CBの脇を狙って走り込み、そこに合わせていく形でしたが、特に狙われたのはファジの左サイドでした。
12分にはこんな感じのシーン。


12分



左サイドでは石櫃がヒョンジンを引き寄せ、大野がわざと落ちていくことで喜山をおびき出しスペースを作りイ・ヨンジェが走る。
そこにロングボールを流し込んで、というお手本のようなきれいな形。ヒョンジンは攻撃は素晴らしいんですが、守備はかなりヤバいので1on1や2on2の局面で守備として計算が立たないところがあります。このシーンの続きはこんなかんじ。


パクさん


イ・ヨンジェと篠原が並んで右サイド奥へ。
シノが連れ出されたことでシノとクッキーの間に大きなスペースができてしまいますしかもPA内に。
本来であればヒョンジンがこのシノとクロスするようにここに入れば問題ないシーンなんですが、ボーっとシノとヨンジェを見ていたので先に石櫃にパスを受けられてしまい、シュートにこぎつけられてしまいました。直後、喜山が「おめーのマークだろうが!」と激怒しています笑
パクさんかわいい。
ちなみに、この形と全く同じ形が町田戦でも見られていて、どのチームにも「パクさんは穴っぽいぞ」と見られていることがわかります。


町田から1
街だから2



ね?笑



ぱくさん




しかし、パクさんは成長している!




◎サイドチェンジと京都の布陣変更



決定機を積み上げた前半のファジペースが徐々に京都に傾いていったきっかけはサイドチェンジを使った大きな展開を繰り出せるようになったからではないかと思います。
それまでプレスに苦しんで散発的なイ・ヨンジェのランニングに合わせる攻め手しかもっていなかったのですが、後方でちょっとした隙を作ってロングボールを蹴れる砲台とし、左右のWBを裏に走らせる形が効いてきます。
22分、イ・ヨンジェのゴールがオフサイドになるまでの一連の流れを生み出したのは、吉野の右サイドへのサイドチェンジです。



まっち2



黒線は京都のCBとWBを繋いだ線ですが、ボランチが最終ラインに落ちてCBが開き左に寄せた形になっていることがわかります。その上、シャドーの小屋松はボランチの高さまで落ちていったことで、関戸が見ることに。左WBの本多は位置を入れ替えポジションチェンジした格好になっていますね。
これでまず、ウチの前線の選手たちが「誰が誰に行くのか?」わからなくなりやや混乱しています。
そしてポジションチェンジの影響でマークがズレてしまう。
枠外に本来のマークの組み合わせを並べてありますが、そもそも加地がCBの染谷にプレスに行っているのはおかしい。
結果、ボランチがドフリーになってしまいサイドチェンジ大砲と化して右サイドへボコボコサイドチェンジを放り込んでいきます。
ミソは、前プレが効かなくなっているということです。
前プレで京都縦方向の推進力を抑えられなくなると、どんどん前にスルーパスなりロングフィードを打ち込まれます。
もうひとつ前半もっともまずい形だったシーンを取り上げてみましょう。



26分



26分のシーンですが、まずヨシキのまわりを見るとボトムチェンジ(最終ラインの形をかえること)した京都の4枚に対してこちらはヨシキの1枚だけ。これでは多勢に無勢でプレスはかかりっこありません。行っても交わされるだけの無駄プレスになってしまいます。ヨシキもそれはわかっているんですが、自分がプレスのスイッチを押す係なので「俺が行かないと・・!」という気持ちもある。
前がきっちり人をつかんでパスを限定しているからこそ、最終ラインは前に押し上げられます。
しかし、前が不安定だと相手がパスを出せる状態になりやすくなってしまうので、自然と後ろは「スルーパスがくるかもしれない」と構えざるを得ませんから自然とラインは後ろに下がっていきます。そうするとどうなるか?
前に行きたい組と、後ろに備えなきゃな組が逆方向に動くことで、中盤に巨大なスペースができていまいました。
そのスペースを活用して、フリックに反応したイ・ヨンジェを走らせて、という京都の見事な攻撃。
これが前半もっともよくない形でしたが、よくもわるくも前プレなんですよねやっぱり。
前プレ(ハイプレス)は一人一殺が大原則ですから、外されるようならば枚数を調整しないといけません。
またプレスがかからないのに行ってしまうと、ただぽっかりスペースが空くだけにもなってしまうので、今年の守備を見ていく上ではチェックしておきたいところ。そういう意味でもこのシーンはいいシーンでした。
こちらの前線3枚の守備力がどう求められているのか?そこも垣間見えるシーンでもあったと思います。
前は行く、後ろは引く、中盤がぽっかり空くということでこれを修正する必要がありますからテツさんが動きます。




◎前プレを抑制させる意味での3142の守備




疲労もあり京都のボトムチェンジの処理も難しいということでテツさんが動きます。
布陣を3421から3142に変えて、高い位置でのプレスをあきらめてラインを下げて構えます。



さげた


前を2枚にしたことで枚数がさらにあわなくなりますから「前からのプレスを抑えるぞ」というメッセージになったことでしょう。
それにあわせて中盤を3枚にしたことで、後方から状況を確認したうえでプレスに出られるようになり、落ちてくる小屋松のような選手や、ボランチの選手をナベが監視することができるように。出られるときはプレスに出ますが基本は下げて構える。これで532のそれぞれのライン間も詰まってコンパクトになりました。京都がその分ボールを持ち出せるようになりましたが、先の26分のようなシーンを消すためには必要な一手だったかなと思います。このように、前プレ一辺倒では空回ったら事故りますから状況に応じて布陣を変更できるオプションがあることが確認できたのは大きな収穫でしたね。




◎徹底したロングボール攻勢に出る後半の京都



HTでの京都布部監督のコメントによれば、「相手の背後をついていきたい」。
前半でのフォーメーションチェンジで前プレの手が緩んだということで、京都は後半ロングボール攻勢に出ます。
基本的には最終ラインとGKの間狙いや、WBへのサイドチェンジが軸ですが、コメントどおり裏のスペースにCBやボランチから長いボールをどんどん打ち込んできました。ファジは前から行きたいところですが枚数も合わないし、行っても蹴られてしまうということで、なかなかに主導権を握ることができませんでしたね。
例えば48分のシーン。


ロングボール


京都はこちらのプレスが来る前にロングボールを蹴って前線に競らせてそのセカンドボールを先に拾う作戦。
これをやられるとプレスに出た選手の守備が無駄に終わってしまうのみならず、先の26分のシーンのように前と後ろが逆に引っ張られてしまいスペースを与えてしまう状態になってしまいます。
じゃあ相手の狙いがセカンドボールなら、セカンドが落ちてくるエリアに人を増やせばいい・・・・正解。
なんだけど、それを実際にやるとこうなります・・・



さがるしかない


相手の前線に備えるために最終ラインがいて、セカンド拾い役に中盤が必要になってきますから、53のラインは近くなります。
のこりは2トップですが、守備ブロックと離れすぎたら無駄にスペースを与えるばかりで守備の体をなさないのでやっぱり中盤の3枚と適切な距離を保たないといけない。そうなるとプレスに出れませんから、全体として後退守備を余儀なくなれてしまうということですね。これが京都の狙い。
ファジとしては守備で相手をコントロールできるうちはペースを持ってこれますが、そうできないときにいかに戦うか?そのあたりの課題がこの試合でみえたんじゃないかな?と思います。





◎失点後の攻撃をリードする大竹洋平





選手交代が2つあったのちのスローイン。京都右サイドのクロスのこぼれを押し込まれ失点してしまったファジ。
開始直後、終了間際、リスタートで失点するのは注意不足が原因であることが多いです。
今年のチームはどうもそのあたりがまだまだかもしれませんね。
リードを奪ったということで、京都はブロックを下げ、541気味に守ってスペースを消しにかかります。
染谷に代わって田中マルクス闘莉王が投入されますが、たぶんそれも影響していることでしょう。闘莉王は岩政と同じでめっちゃ強いけど足は遅いので、京都とすればあまりラインをあげたくなかったはずです。トヨは交代しましたがヨシキがまだいるので、ヨシキvs闘莉王のスピード勝負では歯が立たないですからスペースは消しておきたいでしょう。
541になったことでこちらの最終ラインは自由がもらえました。その上マンマークではなくなった分、動けばボールを引き出せるようになります。そこで光ったのが大竹洋平のポジショニングでした。





541きょうと



図のように541の4のラインの選手同士の間や、5のラインと4のラインの間のエリアにうまく顔を出してボールを呼び込みます。
大竹投入までなかなか後ろからボールを引き出せない状態だったので、大竹投入で少し前に行けるようになったのはテツさんのいい交代策だったと思います。しかしまあ、大竹がどうもクサいと踏んだ闘莉王の読みはすごいね。




◎君も入ろう赤嶺教





なかなかチャンスもつくれずに1点ビハインド、今日ももしかしたら・・・・みたいな空気がスタジアムにうっすら漂っていた後半のラスト15分。いよいよ赤嶺真吾が投入されます!
はじめて大竹洋平と赤嶺真吾が同時にピッチに立つことになったのですが、この交代采配もまた見事でした・・・
赤嶺が投入された、ということで京都の最終ラインは警戒してより深めに守るようになります。なんですが、541の4のラインは疲労やこちらの中盤を意識しすぎるあまり、コンパクトな連動ができなくなってしまう。



ばいたる



こんだけ54のライン間がスカスカなら大竹の土俵ってなもんでしょう。
赤嶺投入以前から効果的なポジショニングでボールを引き出していた大竹ですが、赤嶺が最終ラインを押し下げていわゆる”深さ”を作ってくれるので、こんな感じに堂々とバイタルを闊歩するシーンが現れることになりました。
すこしづつこちらが攻撃で押し込めるようになっていた88分・・・・
三村→大竹→赤嶺と交代した選手がみんな絡んでの同点ゴール!!



・・・・・すごい!
去年の開幕戦の山口アウェイから入信しておいてよかった赤嶺教。





さらに押せ押せの岡山は、AT4分右サイドから加地のクロスに飛び込んだパクさんが石櫃に倒されてPKゲット!
これをおちついて流し込んだ赤嶺の逆転ゴールで勝ち越し!役者が違うよほんと・・・・
なんとまあ劇的すぎる勝利で長かった長かったトンネルを抜けるホーム初勝利となりました。
今季初めて観戦した試合が久々のホーム勝ち(2016年秋以来)でほっとしました笑





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ファジアーノ公式広報twitterアカウントから続々とファジフーズのメシテロ画像が投稿され、「ファジフーズはまだか!ファジフーズをはよう!」の声が主に私を中心にあがりはじめております。ホーム開幕戦を彩るイベントも数々用意されており、来場者を今年も大いに楽しませてくれることでしょう。



いやーーいよいよ始まるね!




この感じ毎年大好きだ。やっぱホームの開幕は特別な試合ですよ。一人でも多くの人にファジアーノ岡山の興行にきて・みて・さわってほしい。ホーム開幕戦ほどそういう気持ちを抱かせる試合もありません。




さてさて、肝心の観客動員のところ。
今のところのチケットの状況はどうかというと・・・・
(2月28日12時時点)

2節


FAGiシートが完売、SS指定席がのこりわずか。自由席には余裕ありという状況。聞いたところによると12000人overの来場者数となる見込みだということで、もしそうであれば昨年を大きく上回る滑り出しになります。もしかしたらPO進出の効果もここへ現れているのかもしれんね。いずれ人が来たくても来れない時期が岡山には必ずありますから稼げるときに稼いでおかないとね!きっとにぎやかなホームの開幕戦となることでしょう。




さてさて今日のお話は昨年challege1で成し遂げたことは決して無駄じゃないってお話をしていきたいと思います。去年J1に行くために!と思ってみんながんばった。けど届かなかった。そこでリセットされてまた振り出しに戻った。そう思ってはいませんか?去年は去年の話、今年は今年、そう思っていませんか?それは間違いです。去年わたしたちが出した数字は今年のわたしたちを裏切りません。これはそういうお話です。




まずはこちらの図をぺたり。(出典:SoccerD.B)




うねり




昨年ファジアーノ岡山はクラブ史上初めて平均観客動員1万人を達成しました。それまでの最高がJFLからJ2へ昇格した2009年でしたから、Jリーグ昇格以降は過去最高の伸びを記録した年でありました。
正直無理くさいかも・・・と思っていたホームの最終戦。なんとかクラブをJ1へ!という思いが集積した結果、届かないかもしれないと思われた平均1万人動員の壁をギリギリで達成することができました。あれはほんとうに劇的な、実に感動的な場面でしたよマジで・・・。あの日ほど岡山サポーターでいられることをよろんだ日もなかった。



c1.jpg



しかしながら・・・
昨年でさえなんとか最終戦ギリギリ達成できた1万人越えです。ということは裏を返せば岡山の力を相当ふりしぼってこの数字ということ。ですから、これを今年も達成するのは相当に難しいことであろうと推測します。継続は力なりとは言いますが、ボクシングの王座防衛戦の難しさにも似た険しさが今年以降の”挑戦”にはつきまとうことでしょう。クラブもチームもそしてサポーターも各々がチャレンジした先に到達したい目標がそびえているのかもしれません。


クラブは今年も継続してchallenge1を掲げ、このホーム開幕戦でも早速お誘いプロジェクトの第一弾が展開されております。サポーターがサポーターを増やす、静かなたたかいがまたはじまります。人を誘ってスタジアムに来てもらうこと。言葉でいうほど簡単なことではありません。さんざんに断られ、ひとの無関心に触れて残念な気持ちになったひともたくさんいると思う。この記事がすこしでもがんばるファジサポさんの後押しになればと思います。






簡単な算数の話をしましょう。






わたしたちは昨年1試合平均1600人観客動員うpを成し遂げました。ホームゲームは年間21試合ですから、1600人×21試合=のべ33600名もの人があらたにスタジアムに訪れてくれたことになります。この数字は一人一人がお誘いしてくれたからこそ成し遂げられた数であります。

ファジアーノ岡山のチケットで最も安い席は1400円のA席ですから、この33600名がA席で入場したと仮定すると、入場者収入は33600名×1400円=47040000円・・・4704万円にものぼります!5千万だよ?この33600名がてぶらというのも考えにくい。ファジフーズなら一皿。ビールなら一杯くらいは買ってくれるだろうということを考えると、33600名×500円=16800000円・・・・1680万円ですよ!?ということは合計して・・・
(あくまで参考記録ですが)昨年観客動員増分だけで63840000円。なんと6384万円もの大金が観客増分だけで生み出されているのです。
フロントの呼びかけにサポーターが応じて頑張った結果、わたしたちは6千万を超える資金をクラブの懐に納めることを成し遂げているんですよ。もはやこれはサポーターというかスポンサーの範疇でしょう。J1なみのスポンサー料をとっている某千葉のユニフォームのパンツのスポンサー料がたしか5千万円だったと記憶していますから、もうまじスポンサークラスなんですよこの数字。サポーターは無力なんてとんでもない。われわれは単年6000万の大型スポンサーってわけです。


ファジアーノ岡山のフロントは企業の努力目標として、1円でもお金を浮かして強化費用に充てることをサポーターに対する義務だと考えていますし、これははっきりと公言されています。ですから、かせいだお金は可能な限りピッチ上に使ってくれます。「こんな選手獲れなかったのに・・・・」「まさかこんな選手が来てくれるなんて・・・・」いままで岡山は段階的により良い選手を獲得できるようになってきましたが、その上がっている感じはサポーターも十分に感じているところではないか?と思います。


さっき、6千万サポーターが稼ぎ出した話をしました。昨年、ファジが2000万円の選手をフルシーズン主力で使っていたとしましょう。ということはだよ?仮に一点豪華主義でその2000万円の選手のところに観客増分の6千万をブチこんだら8000万まで出せますよね?8000万の選手て・・・・・もう準フル代表クラスに手が届きますよ?これが強化でなくてなんだ?って話です。
年棒の話は輪をかけて推定ですが、こんな感じ。



年棒



8000万てやばすぎんだろ・・・・笑



昨年私たちが頑張ってたたき出した数は、強化の形をとってピッチの上に実っています。
そして今年もそれは続く。昨年達成した数字が10017人でしたよね。Ⅽスタは15000人まで収容できます。
ということは、1600人の3倍はまだ入る計算になります。
おいおいまてよてことはまだ岡山の伸びしろ1億8千万分残ってるじゃないの・・・・
スポンサー収入とは別にわたしたちの力でチームを強化できる。その余地がまだまだ残されています。
なにげないみなさんのお誘いは積もり積もってこんな大きな力を生み出す原動力になっているというお話でした。





ともあれ。
やらなきゃ!
誘わなきゃ!
肩の力、抜いていきましょう。
できるときにできるだけ、誘える時に誘えるだけ、それで十分だと思います。
自分がファジアーノ楽しいなと思う感じを、少しだけおすそ分けできたら大成功。
私も微力ながら貢献していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。






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いよいよ開幕しましたJ2リーグ。
なにやらオフがみじかかったなあと感じるシーズンインですが、しょっぱなから優勝候補の名古屋との対戦。昨年の山口アウェイにもひけをとらない数のファジサポさんが名古屋に駆けつけたとか。今年の期待感の大きさを感じますね。
今年は優勝を目指して戦うシーズンです。どのような成長を遂げて目標を達成していってくれるか大いに楽しみであります。ということで、今回は開幕戦のレビューといっても今年のファジの印象についてになりますが、今年一発目のレビューをやっていこうと思います。
今年もどうぞ「0からはじめるファジアーノ」をよろしくお願いいたします。




<スタッツ>



1節スコア


1節スタッツ






<メンバー>



1節スタメン

1節サブメン



1節 フォメ





◎いいの?わるいの?開幕戦




単刀直入にいうと、結果はダメだけど、内容はあった開幕戦だったなと思います。
先に悪かった点から述べておくと、まあこりゃいわずもがな。
失点シーンが2つともミスがらみで、無様にカウンターを食らってやられてしまうという実にお粗末なやられ方で負けてしまったことですね。名古屋のような相手にプレゼントするような失点を喫していては勝ちはおぼつきません。今年のチームには昨年のチームを上回っていけるポテンシャルを感じていただけに非常に落胆した敗戦でありました。
しかしながら、決してポジティブがなかったわけではありません。開幕戦はやりたいことがよくわからんなぁということが多いファジアーノですが、この試合でよかった点の一つに「攻守ともにやりたいサッカー」は示せていたことがあると思います。攻撃は課題が多そうですが、少なくとも守備の改善は今年のカラーをハッキリ打ち出すものだったなと。まずはそのあたりの話から。





◎最終ライン改革で変わるファジの前プレ





岩政が抜けて大きく顔ぶれを変えることになった最終ラインですが、キャンプでもちょくちょく耳にしていた通りに変革があります。
まず一番大きく変わった点は、最終ラインのを敷く位置がかなり高くなった(自陣ゴールから遠い)点であります。図だとアバウトなかんじになるんですが一応貼っておこうかね。



前プレ



イメージではこんな感じですね。
で、押さえたいのはラインが高いとどうなるのか?ということですよね。
最終ラインが高くなるということは、それはすなわち先頭の藤本から最後尾の篠原まで、守備陣形がコンパクトにギュッと凝縮された形になるということを意味します。守備陣形がコンパクトになると必然的に相手選手がプレーできるスペースが小さくなりますから相手にとってはボールを扱う難易度があがるわけですね。こういうのは逆のパターンを見るほうがわかりやすいので、コンパクトじゃない状態を見てみましょういわゆる”間延び”の状態ってやつね。



マノービ



後半なんかだとよくみかけますが、このようにコンパクトじゃなくなって先頭と最後尾までの距離が開いてしまうと、間にポコポコスペースができてしまうんですね。日本の選手はうまいですからこういうスペースがあると自由にボールを扱って攻めてきます。これだとボールにプレッシャーもかけられないし、行ってもかわされてしまう非効率な守備になってしまいます。
そういうわけで、今年のファジは前プレで効率よく相手を追い詰めてボールを高い位置で奪う守り方をしたいので、最終ラインの位置を押し上げたスタイルになっていることがわかりました。
一方、忘れてはならないのは最終ラインがそれだけゴールから遠ざかる分速い選手にブチ抜かれやすいスタイルでもある点は十分注意が必要です。とりわけ、相手がフリーでボールを持っていてプレッシャーがかからないのに、ラインだけは高いという状態になると裏とられ放題になってしまうので観戦時には注意してみておきたいポイントです。





◎ボールをつなぐ意思を感じる攻撃





次に攻撃のほうですが、こちらもハッキリとボールをつないで攻撃をしかけていくんだという意志が感じられました。
もしかしたら赤嶺・片山の離脱で前線に大きな選手が極端に少なくなってしまっている影響もあったのかもしれませんが、開幕戦はかつての長澤ファジでみられたアバウトなロングボールを前線に入れるいわゆる放り込みが皆無に近かったですね。クリアとサイドチェンジ以外ではロングボールがなかったように感じました。この点はかなり大きいと思います。
まあ攻撃に関しては”ポスト矢島慎也戦術”の問題が未解決という印象で、守備のデキに比べると正直まだまだな感が否めませんでした。まず誰がイニシアチブをとって相手の守備網をはがしていくのか?それから顕著だったのがボールを持っている選手にパスコースを提供するアクションが少なすぎる問題。ヨシキの失点シーンなんかまさにそれですけど、ボールホルダーがパスコースがなくてうろたえてロストするのは周囲も悪いですよ。ぼーっとみてんじゃないよ、って話です。
こうした”ボールホルダーが何とかしてくれるの待ち”みたいな心理状態はチーム全体にあったと思います。
今回の対戦相手の名古屋は岡山とかなり似たスタイルのチームでしたが、選手単品での質の差、チームとしてのボール保持するスタイルに対する習熟度、どれをとっても一回り上をいかれています。監督の志向なんかもあると思いますが、今回に関してはボールを前に運んでいくことについて名古屋のほうが上手いのに謙虚な姿勢が感じられてしまう状況でしたね。どっちが挑戦者なんだろう?さらなる改善を期待したいと思います。



さてこの攻撃についてですが、ひとつの目安はCBとボランチのビルドアップ隊でどんだけかいくぐれるか?




びるで


このゾーンで前を向いて関戸、石毛、大介あたりが前を向けるかどうか?パスを前に入れてるかどうか?は一つの大きな目安になろうかと考えます。それが難しい場合にひと工夫利かせることができるかどうか試されるのが、WBとシャドーです。



へるぷ


後方のつなぎが苦しそうな場合、助けに入れるのがこの4枚なので、この4枚がぼーっとしてたらもう前に進めません。
チーム全体でボールを大事にして気にかけて前に運んでいくことが大事になってきそうです。
と、ここまで書いてきて思い出すのが仙石千明が定着して以降の影山ファジですね。
ちょうどあのときとおなじようなイメージで長澤ファジ2017を見てみるのもモノサシとしてアリかもしれません。






◎期待通りの活躍を見せた新戦力




この試合もうひとつのポジティブだった点が、新戦力の補強が成功だったということでした。
まずGK櫛引ですがほぼ問題なくこなしていて、キックもいいしハイボールも安定。不用意な飛び出しもなく無難なデビューでした。
それから決定機にからんだ左WBのパク・ヒョンジンは、タイミングいいフリーランで相手の裏を取るシーンが出色のデキ。左足の精度についてはこの試合ではまあまあでしたが、サイズの大きさも含め好印象でした。ただし、彼は守備がちょっと不安。
そして自分が最も期待している大竹洋平。いやーこういう選手ずっとほしかったんだよ・・・・
明らかにこれまでのファジにはいないタイプのモダンなトップ下。狭い場所で受けて、ドリブルを駆使しながら前進してシュート、スルーパスと攻撃の仕上げを担当できるテクニシャン。思っていた通りのプレーで今後が楽しみです。





ということで、ざっくりと開幕戦を見てのファジアーノ岡山の印象についておしゃべりしてきました。
正直しゃべりきれない話もあるんですが、今年はこんな感じで行こうと思います。
もしよければ、ファジについてのご質問があれば、素人考えに過ぎませんができるだけ出来る範囲でお答えしますので、コチラから→ask.fm/ZeroFagi ぜひよろしくおねがいします。




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せんりょく






◎鍵を握りそうな左WB(左CBも)






左WB




<OUT>
酒井→新潟(復帰)
秋吉→


<IN>
パクヒョンジン←長崎




実は今年の補強で最も期待したポイントがこの左サイド(WB・CB)だったんですね。
というのも昨年は竹田・片山でタテのコンビを組むことが多く、タダシがケガをしてからは三村・片山というコンバートコンビで綱渡りのような守備でなんとかだましだましやってきた印象でした。端的に言えば、本職不在過ぎるポジションがこの2つだったんですよね。えーちゃんの左WBは確かに前半かなりスコアに貢献しました。アシストもバンバンついてすごくいい調子だったんですが、後半は守備のもろさを狙われて積極的に攻撃を受けるポジションになってしまいました。もともと攻撃で稼げるので弱点には目をつぶることができていた左サイドでしたが、攻められたら攻撃できませんから収支はずっとマイナスなんですよ。選手はがんばっていましたが弱点にしかなっていなかった苦しい台所事情がありました。そういうわけで左サイドにはスペシャリストがほしいと思っていたところで、前述の喜山であり、このパクヒョンジン獲得であると。まあちょっと胸をなでおろした感じですね笑
パクヒョンジンは左足のキックにスーパーな精度をもつレフティであり、直接FKでゴールも狙えるプレイスキッカーでもあります。シンプルなクロスの精度が高くないファジアーノのサイドアタックですから、点であわせて一点みたいな形がなかなか作れない問題がありましたが、そのあたり彼の左足に期待したいところであります。
またPOで完全にロングフィードが戦術兵器となっていたミムの再ブレイクも期待したいところ。
もともとシュートがうまく、フィードもいいということでキック関連のスキルは高い選手ですが、なんといってもタテですね彼は。
キック精度のヒョンジンと、タテ突破のミム、バックアップとしてのえーちゃん、このような感じで左サイドは回っていくのではないか?と考えています。






◎安定の右WB(片山選手はどこへ行く?問題)






<OUT>
なし


<IN>
なし





なし。
なし。


ということで今回まったくなんもなかったのがこの右WBのポジションであります。
加地・タナソーにサワがいてというのはいつもの顔ぶれでありますが、
いまちまたでひそかに囁かれている「片山選手の主戦場はどこだ?」問題について、自分は右WBがメインFW・シャドーが次点になるのでは?と見ています。
というのも、先述のとおり左サイドのスペシャルは補強しているので、えーちゃんをわざわざ左に回す必要性が低いこと。
それから、前線の選手も層が厚く技術レベルが相当に高くなってきているので主役を務められるかどうかはわかりません。しかし、えーちゃんの身体能力の高さはサイドで抜きん出たものがありますし、なんといってもロングスローがありますからサイドにはおいておきたい。そうなると右WBが主戦場になってくるんじゃないかなぁと。この問題は開幕してみてどうなるか?非常に予想するのが面白いのでぜひみなさんも考えてみてはいかがでしょうか?






◎ハイレベルなシャドーのポジション争い






シャドー





<OUT>
押谷→名古屋
岡本→山口


<IN>
石毛←清水
大竹←湘南




チームトップスコアラーのオッシーが移籍したシャドーですが、石毛・大竹というJ1クラスの補強に成功しました。
これまでシャドーの選手になかなか創造性やスキルの高い選手を獲得できなかったファジですが、ウチにもこんな”うまい”選手が来てくれるようになったか・・・・と思わずにはいられない補強でありました。
石毛についてはほとんどプレーを見たことがないんですが、トップ下、FW、右SBができる選手とか。清水サポーターの評判を聞く限りでは伸び悩んでいるのさえなければ普通に戦力ということなので、相当はポテンシャルの持ち主なのでしょう。
一方、大竹洋平はプレー動画を見る限り、一昔前の”香川真司”みたいだなと思いましたね。中盤の高い位置で開いてくるスペースを読む力が高く、トラップが巧みで流れるようにドリブルが開始できるタッチにセンスを感じます。こういう選手はね、獲れないんだよなかなか笑
新加入の二人はどちらかと言うとトップ下っぽい感じなのかな?と思いますが、オッシーがやっていたセカンドストライカー的な役回りとしては俺の豊川雄太今年こそ期待にこたえるはずの藤本の2枚。
十分に穴は埋まると思いますし、赤嶺の完全移籍があるんだからオッシーをこえるスコアを期待したいところです。
・・・・それにしてもここで大介ってのが昨年までの規定路線なんだよなあ。
たぶん守備面での貢献度の高さは絶対に評価の対象になるので(このチームの守備の要はシャドーなので)、そのあたりで理解度の高い大介はどうなるだろう?このあたりも楽しみにしたいですね。





◎【再掲】見れば納得、君も入ろう赤嶺教






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大駒の放出が相次ぐ中で赤嶺真吾、完全移籍加入!の知らせに大きく安堵した人もきっと多かったことだろうと思います。正直もっともいなくなったら困る選手は赤嶺だとおもっていただけに、完全移籍でまた頼りにできると思うと本当に心穏やかになるねまじで・・・。いまさら説明の必要はありませんが、このポジションの大黒柱は赤嶺真吾。強靭なフィジカルでのボールキープは対戦相手のCBからしたら脅威そのもの。昨年は激務の影響もありスコアにはなかなか結びつかなかった赤嶺ですが、今年はさらに彼をバックアップする体制が強化されていると思うので彼自身の得点の伸びも期待したいですね。
赤嶺を軸として、次点は藤本・片山あたりがバックアップを務めることになるんじゃないか?と思います。
ヨシキは体の強さとスピードという際立った特徴があります。一方えーちゃんは2015シーズンで飛躍的に向上したキープ力があり、ボールを受け取って時間を作るタスクに関しては問題なくこなしてくるはず。
ファジユースからの昇格となた石川はいきなりえげつないメンツとの競争になりますが、少しでも差を縮めてベンチ入り、出場を狙いたいところ。チームによってはJFLの得点トップランカーは普通にありえた逸材なので、こらからプロの連中の中でもまれてどんな特徴を伸ばしていくか楽しみな存在です。




ということで、ざっと各ポジション見てきました。
今年のメンツであれば十分自動昇格を狙えると言って恥ずかしくないと思いますし、もういいかげんそういう時よ岡山は。
メンバーがかわって長澤ファジのヴァージョンもかわってくるでしょうから、どんなサッカーを見せてくれるか楽しみですね!




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さあ今年もシーズンがはじまりました。
前年の悔しい敗退を受け、今年こそは優勝、なんとしても自動昇格そこにこだわらなければならないシーズンであります。
DAZNマネーの影響なのか、非常に活発であったオフシーズンのストーブリーグ。
ファジも大きく動いたオフでありましたが、なかなかによい着地点をみつけらてよかったのではないか?と思っておりますよ。
ということで、シーズン前の戦力診断をして補強の傾向などについて考えてみました。
まずは選手のOUTとINを確認しておきます。



OUT.jpg


IN.jpg




昨年までの主軸であったキャプテン岩政、矢島、ウッズ、オッシーというド主力がチームをさったオフでした。
大駒の放出があったということでやけに危機感をあおるニュースが目立つんですが、ぜんぜん心配ないんじゃないかと思っています。というのも、穴を埋めて余りある補強ができており、損失の補填はできているからです。
ざっとですが、それぞれの選手が務めそうなポジションに割り振って図にまとめてみました。




せんりょく






こんな感じ。
それではそれぞれのポジションについてチェックしていきましょう。






◎ウッズの穴埋めとしては満点回答のGK




GK.jpg



<OUT>
中林→広島  
松原→讃岐


<IN>
櫛引←清水
一森←山口
似鳥←横浜(復帰)



ながらく岡山のゴールマウスを守りJ2トップのセーブ力を誇った守護神中林が広島に移籍。
彼の穴を埋めることはなかなかに難しいハードルでありましたが、リオ五輪代表の櫛引を獲得したことでひとつの回答を見出せそうな気配。また注目なのはJ2のGKでは飛びぬけて足元の技術の高い一森の獲得。彼の補強は層の厚みを増すだけでなく、後方からのビルドアップ力の強化という目論見も透けて見えてくる。
これに加えてJ2での出場もはたした古株椎名が控えており競争は激しい。
身体能力の高いキョンテ、大胆なプレースタイルが売りの似鳥の若手組も突き上げを狙う。





◎3CBはファジ史上最高フィードトリオの可能性





DF.jpg




<OUT>
岩政→東京U
金珍圭→


<IN>
喜山←松本
チャン・ソグォン←城南FC
下口←JFAアカデミー



対人ということだとほぼ無双状態であった岩政が抜けるということで、エアバトルでの勝率の低下相手のポイントゲッターを殺せる率の低下は少し懸念材料であります。しかし、そもそも竹田忠嗣も問題なくストップできる実力をもっていますし、岩政が岡山に来る以前からCBの強度について得に問題があったわけではないですからね。そんなに心配はいらないと思います。
このポジションの目玉はなんといっても喜山康平の岡山帰還に尽きます!
高さもあり機動力もあり、戦術理解が高く、レフティであると・・・・・どう考えても左CBだとJ2でトップクラスの実力者です彼は。断言してもいい。彼とともにJ1へ向かう挑戦ができることに高揚を抑えきれない感じですよまじで・・・・
実はPO準決勝のプレビューを作っているときに「うわ・・・喜山ええなあ・・・喜山ほしいなあ・・・」と何度も何度も思ったんですよね。
でも「こんな活躍してたら獲れるはずがないわな・・・」と思うじゃないですか。しかしまあなんたることか。
ほんとうに楽しみな選手が戻ってきてくれました。
実績を元にスタメンを想像してみると、篠原・竹田・喜山というトリオが一番有力かなと思います。
3人ともCBレベルでは十分なキック精度を持っており、どっからでも球出しできるな?という。
ファジ史上最高レベルのフィードトリオが組めてしまう勢い。
新加入のソグォンもまた実力者で、対人の強さ・ボール狩りスキルの高さを持ちながら、後方からのフィード力にも光るものを見せるということで、後ろからの球出しレベルの強化という意向が感じられる補強になっております。久々の高卒ルーキーとして加入した下口も代表経験もあるスキルフルなCBで経験をつみつつこのレベルに追いつき追い越してほしいところであります。それからCB陣はやっぱケガ人の復帰が大事でしょうね。長く離脱した飛翔・クッキー・近藤が再び競争に戻ってくることで層の厚みが確保されますからね。






◎矢島の移籍でまったく読めないボランチ陣





ボランチ





<OUT>
矢島→浦和(復帰)
島田→長崎


<IN>
武田←神奈川大
塚川←流経大



2015、2016シーズンを代表する選手であった矢島慎也の浦和復帰により、抜きん出た存在のいなくなったボランチはまったくもって予想のつかないポジションとなっているなと感じています。
このポジションはパスを散らしてゲームを組み立てる役運動量豊富で守備のうまい潰し役と大きく2つに分けられると思うんですが、おそらくそれぞれの役を一人づつ起用する流れになるのでは?と予想しています。
伊藤・武田・加藤あたりが前者、ナベ・関戸・塚川あたりが後者というところでしょうか。
誰が矢島の(ひいては上田康太の)後を務めるのか?が最大のトピックになってきそうな気配ですが、自分はやはり大介が務めるのでは?と思っています。ほんとうを言うとボランチとシャドーの間くらいの中途半端なポジションが一番向く選手なんじゃないか?と思うんですが、シャドーの傾向を見ると大介向きな流れではなさそうなのでここを主戦場としそうだなあと。
大卒の選手を2名も獲得したわけですが、ともに180cmを超える大型ボランチである点はすばらしい
影山時代からずっと中盤の小型化が続いてきたファジですが、ハイボールや競り合いの面でも、それからセットプレイのことを考えても大きな中盤がいるのは助かります。武田は細身で長身で長短のパスにセンスあるレフティということで横浜にいった扇原みたいなイメージですね。実際のプレーを見てないのでなんともですが、ちょっと気になる存在です。一方、塚川は対人の強さに自信があり、CBもできるというのはすごくありがたいです。
昨季は関戸が完全に復調しボランチのポジションを取りましたが、ナベの巻き返しに期待したい。
あとネクスウォッチャーとしては、純粋ファジ戦士の加藤健人にも爪跡を残してほしいところです。




(2)につづく



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