2012シーズン 注目選手紹介 金 民均

やっとこの選手を紹介できる!注目選手紹介シリーズ、第4弾はキム・ミンキュン選手です。

                         
                         ミンキュン


・生年月日 1988/11/30
・身長/体重 173cm/68kg
・出身地 大韓民国
・前所属 大邱FC(大韓民国)

まったくなんでこのレベルの選手が遠い日本、しかも2部リーグの下位に位置していた岡山に練習生として参加する運びとなったのか・・・・いまだにさっぱりわからない・・・。
群を抜くテクニック、小柄な体格に見合わぬ韓国人らしいしっかりとしたフィジカル。
彼のすごさを目の当たりにしたのは・・・ホーム開幕戦となった大分戦だったか。
当時の崩壊状態から起き上がろうともがくチームの中で、一人だけ異彩を放ったプレーの数々は非常に大きなインパクトを自分に与えてくれた。そしてそれと同時にこんな懸念も抱いた。
「来年も彼のプレーをウチの選手として見れるだろうか?」と。
しかし、彼は残った。

4-2-3-1のトップ下が好きだと自身も発言していたように、生粋のトップ下タイプの選手。
細かいスペースを見つけてボールを受ける抜け目ない動き、安定したボールキープ、スペースに走りこむ味方の足元へピタリと付けてみせる正確なパス。
そして個人的に彼を見るときに楽しみにしているのが、ボールのもらい方である。
状況によって異なるが、受ける寸前で細かいフェイントを入れてより多くの自由を得ようとするプレーは、ハイプレッシャーを受ける前目のポジションで鍛え抜かれてきたことをうかがわせるプレーである。

昨季ははじめはボランチで起用されていたものの、やはりそこは彼の主戦場ではなかった。
シーズン終盤、シャドーに収まるとそれまで限定的に発揮されていた攻撃力が開放。
ボランチより前の位置で大きなボールの預けどころを得たファジのビルドはさらに安定感を増した。とりわけ前のミンキュン・ボランチの千明、仙石との小兵トリでと形成した三角形はチームの攻撃面でのまさに縁の下の力持ちといっていいだろう。彼らの確かなボールキープが信頼感を生み、それによって周囲が信じて前へと走りこむ。
つくづく、きついプレッシャーの中でもボールが収まるという長所は得がたいものだと教えられた。


今季はミンキュンに絡む選手の顔ぶれも実力者ぞろい。
昨季はケガにないた桑田、早くも当たり外人の風を見せているアンデルソン。
トップと目されるポジションにはチアゴ・川又と、ミンキュンにとって不足のない実力の持ち主がそろった。

上質なプレーヤー同士はそのプレーを高めあう。
それは昨季草津からガンバに移ったとたん大きく輝いたラフィーニャに見て取れるだろう。
1+1が-1にも3にもなるのがサッカーの面白いところだが、ミンキュンのレベルに引けをとらない選手がそろったことで相乗効果が生まれ、3にも4にもなる可能性もなくはない。いやそうならねばならない。


今季彼が掲げた目標は10得点10アシスト。
彼の実力を考えればなくはない数字だ。彼が使う選手も彼を生かす選手も得た。
最高の金民均を堪能するシーズンをぜひとも送りたい。頼むぜミンキュン!


・予想起用ポジション
エンジ色の丸=起用が予想されるポジション 紺色の丸=起用可能なポジション
灰色の丸=起用が見込まれないポジション


2012左シャドー


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