岡山にレジェンドが来る日

服部年宏、岡野雅行、カズ、中山雅史、藤田俊哉。

選手名鑑を眺めているとつい手が止まってしまう。
サッカーが好きな人ならば、代表を見守ったことのある人ならば、どんな選手か説明無用のスーパースターたち。顔写真をみれば、自分を魅了してくれたプレーの数々が思い出深いユニ姿とともに浮かび上がってくる。
いよいよ年齢も、30・40を超え大ベテランの域に達し、選手生活も終わりのステージに入ってきた。
そしてみんなJ2のチームに所属している。
そういうレジェンドたちを見守る喜びがJ2にはありますよね。

J1のチームからJ2のチームへ移るとき、彼らはどういった基準でもってクラブをえらんだのだろう?

「年俸」
それもあるでしょう。選手の評価は年俸で決まる。評価してくれないチームへはいけるもんじゃありません。
「サッカーの方向性」
それもあるでしょう。自分の生きない場所で、我慢して待っていられるほど残された時間は多くはないはず。
「出身地だから」
それもあるでしょう。選手としての終盤を生まれ育った地元の人々へ捧げたい気持ちは頷けるものがあります。

しかし、
どんな条件よりもそれに先立つ前提条件がきっとあったのではないか?

環境。

華やかなJ1のビッグクラブの環境じゃなくてもいい、せめてプレーが安心して続けられる最低限の環境があればいい。ただただ、ケガをして終盤を満足にプレーできない形では締めくくりたくない・・・。彼らがJ2へ行くと決めたとき、まったくそういったことが脳裏をかすめなかったとは自分にはおもえません。

迎え入れた選手が次々と怪我をしているファジアーノ。
彼らがようやく安心して職場である練習場に向かう日はいつくるのだろう。
そして、レジェンドを岡山へ迎え入れることができるのはいつくるのだろう。
どんなレジェンドがくるだろうか。

そんなことを思いながら、選手名鑑をまためくるのでした。


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