辛抱するしかないよねやっぱり J2 第26節 岡山 vs 千葉

悔しいっ・・・!


前節で覚悟を決め、負けも分けもどんとこい!
と心してむかえたはずのこの試合。

負け試合のときは帰り道に試合のことを思い浮かべ、気持ちを切り替えながら帰るようにしているんですが、この日はなんでかしらんけど切り替えできたつもりが、翌朝起きても「悔しいな・・・」とズルズル引きずってしまうという。自分もまだまだまだまだ未熟者だと反省です。


※録画をあまりしっかり見れていないことと、まあこういう時期ってこともありまして今節はサクっとレビューになることをお許しください。でも後で図解はいっこやるからね!


<スタメン>

vs千葉(H)

<結果>

岡山 0-1 千葉


◎前後半を振り返って


自陣に構えつつタテにはやくカウンターを仕掛けたいファジアーノに対し、千葉はじっくりDFラインからボールを回しFWにタテパスをつけたり、それをフェイクとして裏へスルーパスを通したり多彩な攻撃でゴールに迫る。
石原がスタメン起用という時点で、ホーム徳島戦のようなイメージでスピードを生かしてカウンターをという意図は十分に読み取れたのだけど、それをやるために必要な「いい守備」がなかなかハマらず
どっかでバシっとボールを取りきらねば、カウンターを打てるはずもないわけで、
こうしたゲームプランであればいつもどうりのファジの堅守でどのくらいボールを奪えるか?が焦点となる。
その点、やはり千葉のうまさ、強さ、速さ、そのあたりのクオリティがこちらを上回っていたというほかないだろうなぁという印象でした。

また2周り目ということで対策されてくるわけですが、
「一体どうやってクソ堅いファジからサイドを奪うか?」というテーマに対し、
「ほらこうやるんだよ!」と回答して見せたのが25分の失点シーン。

図解でやろうと思うのでここでは述べませんが、実によくファジの守備を研究し、またそれを実践した千葉は敵ながら天晴れでした。失点にはいろんな失点の仕方があると思いますが、こういうケースはウチとしては非常に稀なケースで、まあこう見事にやられちゃしゃーないわ、というものでしょう。
後半勢いを増したファジが運動量で相手を上回り、左サイドからいくつかチャンスを演出するも取りきることは叶わず。先制点を奪われた形で試合を進めないといけない苦しいゲームが続きますね。
せめて0-0でこの試合の後半にはいれていれば、千葉は体力がないですからどんどん苦しくなってくることは間違いなかっただけに0で抑えたかった・・・・けどまああの点はしゃーない。
・・・・・・・うーんもなんだろうねこのもどかしさ(笑)
全体的に特に成長が見られたな、という実感はあまりなかった試合でした。
元々アタッキングエリアまでボールを繋いで進出していくことについてはかなり上手くなったファジですが、強いて言えば千葉を相手にしてもまずまずそれが出せていたことが良かった点でしょうかね。
しかしながら、
最後のところで行き当たりばったりな攻撃でスローダウンする
グループで最後まで崩しきってシュートを打つ
といった最終局面でのクオリティは依然として低調なまま。
やはりここは避けては通れないところですし、しばらくガマンしかないでしょうね。


◎問われる影山監督のウデ

監督の口からも「ここはガマンだと思います」という発言が出てきましたが、
影山監督がどのくらいチームに点の取れる術を落とし込めるかどうか?


これが問われる残りのシーズンとなってきてますね。
はたして「攻守ともに構築できた監督」としてウチでの仕事を終えるか、それとも「守備はいいけれど攻撃は作れない監督」で終わるのか?これは監督の今後のキャリアを考える上でも非常に重要なテーマであるなと思います。
Jでの監督歴は当然ファジが初めてなわけで、
影山監督にとってはファジでの仕事が名刺代わりになってくるでしょう。
個人的には、3バックを採用しひどい批判も飛び交いまくった中でチームをここまで上げてきた手腕は確かなものだと思っています。ボトムズを這いずり回ってたチームをここまで持ってくることでもそら大変だからね・・・・。
おまけに選手はボッコボコケガで離脱していく、クラブハウスない、練習場はジプシー状態。
環境悪すぎでいい選手には逃げられまくって補強もままならず・・・という条件付だという点は忘れてはならないことだと思うんですよ。しかし、そういう環境面とは切り離されたところで「どういうサッカーを展開できるのか?」という評価は下されるのもまた事実でしょう。

願わくば、攻撃をしっかり構築し浸透させもう一回りチームを上へ押上げる仕事をやりきっていただきたいと思う次第です。監督がガマンしてくれって言ってるんだから、ガマンしようと思うよ素直に。


◎スピードスター2歩目を歩む石原崇兆


ネガティヴな話題の多いこのごろではありますが、一筋の光明を見せてくれたのが石原崇兆!
以前から取り上げてきたとおり、今季サイドを攻略するアタッカーとしての役割に挑んでいる彼ですが、この千葉戦でも再三左サイドを突破するシーンを見せており、非常に頼もしかったですね!
荒削りで正直まだまだ未熟だなと思うシーンもいろいろあるのですが、
少なくともサイドを攻めることについてやっぱ一段上へ上がったんじゃないかな?と感じています。
以前は、サイドで仕掛けるときの落ち着きを欠いてボールが足につかなかったり、間合い・タイミングの取り方がイマイチつかめていなかったところがありましたが、その点においてけっこう成長してきたな・・・!と。

特筆すべきは、広大なスペースがなくとも瞬間の加速力で振り切ってクロスをあげたシーンで、
相手が疲れてきていたこともあるでしょうが、スピード・加速・ボールを蹴りだすコースともバチっと!と決まった素晴らしい突破だと思いました。あれが出来れば文句はないよ。


あのくらい突破が見込めるようになってきたら次の課題は、サイドでブチ抜いた後どんな仕事ができるか?
ドフリーなのにイージーなクロスを選択して合わなかったり、もっとゴールへ迫っていってもいいのにあわてて折り返したりと、サイドを突破した後にどんな選択肢をもてるか?そのあたりの成長を期待したいですね。
しかしまだ19だからねえ・・・もう2,3年こういうチャレンジを続けていけば将来が楽しみすぎるね!



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COMMENT 2

グン  2012, 08. 01 [Wed] 18:48

ロアッソにも

ロアッソにも、このままなら、負けそうな気がする。

ロアッソは、北嶋、武富と得点源の選手いるのにたいしてうちは複数いない。

何より、監督力の差が大きすぎる。

得点の匂いが無い選手を普通に使うし。

高木さんは、名将すぎる。

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Zerofagi  2012, 08. 01 [Wed] 18:53

No title

>グンさん

どうもこんにちは、コメントありがとうございます。

監督力の差というのはどの辺のことでしょう?
現状こちらが中位にいるのに対して、熊本は18位です。
高木さんもいい監督だとは思いますが、18位では説得力はないでしょう。
得点力ある前線の選手がいることには同意ですが、そこまで怖れる必要はないかと思います。

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