石原崇兆の2012シーズンを振り返る

選手ピックアップ第3弾は石原崇兆!
試合に出るたび、ドリブルで仕掛けるたびに、ひとつひとつ階段を登っていくような飛躍のシーズンでしたね。
もはや『スピードスター』と言っても名前負けしない選手になってくれました。


◎石原崇兆2012


石原2012


石原2012スタッツ


シーズンの序盤では途中出場が多く、そのたびに試合の流れを変えるジョーカー的な役割を担った石原。
今季際立っていたのは、なんといってもサイドからの積極的なタテへの仕掛けですよね!
ファジにはスピードのあるアタッカーより、割と足元でもらいたいタイプが多くまさに石原のようにタテに突破が出来る選手自体が希少キャラなんですよね。そういう意味でも今季の存在感は際立っていた。
シーズンの半ばからはシャドーのスタメンを確保し、完全に定着したといってよいでしょう。


なんというか石原を見ていると、本当にゲームは選手を育てるな!と痛感痛感です。


シャドーでポジションが落ち着くことは想像できましたが、まさかあれほどインサイドでのプレーを丁寧に出来るようになるとは思っても見ませんでした。これはほんと恐れ入った!
上記のように石原のスピードであればタテの突破は見込める。
しかしながら、インサイドでの繊細なプレーは向かないのでは?という懸念を持ってたんですよ。
ところが、ちょうどチームが高い位置でリスクのあるプレーを機能させられるようになると、次第にこれに順応しみるみる「シャドーっぽいシャドー」をものにしていくではありませんか・・・・
ほんまに試合で使われるたびに自信と余裕を身につけていくのがはっきりわかった。
やっぱ伸びていく若者を見るのはほんと楽しいよ・・・!

残念ながら天皇杯での負傷が長引き、終盤離脱してしまったことで草津・水戸の2試合を経験させてあげられなかったことだけが心残りですが・・・・最終戦に復帰できたのでよし!ですね。
山形戦を再びひっくり返して見せたあの時間帯。あれこそ今年の石原の充実を物語るものだったなぁと思います。


石原の今シーズンは、貴重な「個」の力を、チームに持ち込んだシーズンというところでしょうか。


◎WBとして飛躍を願う


これは私見なんですが、自分は石原にWBで定位置を確保してほしいと思っています。
現状シャドーで頭一つ抜けており、ミンキュンとのコンビで悪くないわけですが、石原のような選手をWBで使えるようになったとき、さらにファジの攻撃力が一段上のレベルに達するのではないか?と思うんですね。
以前に述べましたが、現状ファジのWBにはべらぼうな運動量と、攻守のバランス・経験があります。
そのかわりに、どちらもタテの突破力がなく、これがかなり攻撃面ではネックになっている。
あそこでサイドを突破して中に折り返せるかどうかはチームの得点力アップに直結します。

これは間違いない。


しかしながら、石原やミムでは守備面で不安をまだまだ残していますしある程度限定的にしかWBでは起用できない難しさもある・・・・と。もし、WBで石原がポジションを獲るとなればやはり守備が課題となってきそうですね。
来季どこでの起用になるかはわかりませんが、自分の枠を広げていくような成長を見せてほしいですね!


まだ20歳。もうあと3年もすりゃいい選手になるぞ・・・・!


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COMMENT 2

chao  2012, 11. 26 [Mon] 12:47

No title

ファジのWBの守備力は凄いと思います。1vs1の強さNo1とNo2が左右のWBかな?とさえ思います。
ファジの失点が少なかったのはWBのおかげと言っても過言ではないでしょう。
一方ファジのWBは左右共に、縦への突破力が無いとも感じていました。
ファジの得点の少なさはWBのせい、とも言えるのではないでしょうか?

今年を見る限りでは、石原選手はシャドーの時に活躍していたと思います。WBでは・・・
若いのだから、どこでもチャレンジして欲しいと思います。

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Zerofagi  2012, 12. 04 [Tue] 19:08

No title

>chaoさん

自分も同感で、WBにまず守備で計算できる選手をというのが影山監督の選手選考の軸なんだろうなと思います。おっしゃるとおりWBにその分攻撃面でのプラスは望めなくなりますし、その分得点力が上がらない要因にもなっていると思います。
来年このあたりがどうなるか、とても楽しみですね。

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