切欠 J2 第7節 岡山 vs 札幌

ファジアーノ岡山、2位・・・・


なんて心地よい響きなんだ!



ブログをお休みしている間になんとなんと3連勝、それも7戦負けなしでこんなとこまで順位あげちゃって・・・
「さよなら開幕ダッシュさん」とか言ってた馬鹿者は一体いまどういう顔すりゃいいんだっていう(笑)
しかも、徐々に内容面でもアゲてきての3連勝。こりゃ夏までが楽しみですね!
ということで、久々の更新となりましたが札幌戦を振り返っていきましょー!


<スタメン>


vs札幌(H)


<結果>


岡山 3-2 札幌

SH 11-8
CK 8-6
FK 19-14
GK 8-10

得点者 前半17分 荒田 智之 後半29分 内村 圭宏 後半34分 内村 圭宏 
    後半35分 田中 奏一 後半39分 竹田 忠嗣


◎前後半を振り返って


北から南、ホーム側からアウェー側に強烈な風が吹く環境で迎えたこの試合。
ファジは前半から気合十分、運動量も豊富と心身ともに大変充実したパフォーマンスを発揮してくれましたね。
内容的にはまだまだしっくりこない試合が続いてはいましたが、この45分は申し分ない出来でした。
特によかったのが守備の出足の鋭さ、反応のよさ
未熟な連携や風下に苦しむ札幌にガツガツと絡んでいってはミスを誘ったり、奪い取って速攻につなげるなど守備面で札幌を圧倒。前半シュート2本。わずかに26分右サイドからの折り返しのシュートを田所が顔面ブロックしたシーン以外はほぼ完封といえる出来でしたね。
それにしても17分の荒田のミドルはスーペルゴラッソすぎてもう年間ベストゴール決まりなんじゃね?感がすごいんですが(笑)いやー・・・しかしアラちゃんはまじでゴール取るね、恐れ入った。

後半、運動量が落ちて守備(特に左サイド)が不安定になったところを付かれ、1-2と逆転されたときには「うーむ、まだまだか・・・」なんて思いましたが、その後すぐさま取り返し同点、逆転と出来たことは大変大きい。
思わず湘南の曺貴裁監督がシーズン終了後のスカパーの番組にて、
開幕戦(vs京都)を勝ったことで「みんないける!」と言う感じになったと言っていたことを思い出しました。
やっぱね、勝っていくチームには必ずと言っていいほどそういう「切欠」があるものですよ。
この試合がそういう切欠になってほしい。心からそう思います。
さて試合の中から感じたポイントを振り返っていきましょう。

◎違った特色を見せる両サイドアタック


いいときのファジアーノってのは決まってボールを持っていない人の動きが活発なときなんですよね。
この日の前半もやはりそうで、ボールホルダー任せにしない、しっかりフォローに走って連動して崩す。
なので展開が滞らず、攻撃が薄くならない。また選手同士の距離間も程よいため、攻守が切り替わってもすぐに寄せに行けると攻守両面に良い影響が出ていたように思います。
そうした恩恵が顕著に見えたのが左サイドアタック、田所のところ。
通常田所がボールをもったときにマークが田所付いていると
1.ドリブル等してロストする 2.バックパス の2択になっちゃう傾向がありました。
ところが、このフォローの早さが左サイドに変化をもたらします。

局面は、仙石→植田→田所と渡ったシーン。
選手間の距離左→右

という具合に、田所周辺にクワシン・荒田がすでに田所のフォローに寄ってきていてるんですよね。
なんというか田所をほったらかしにしないって感じです。結局このシーンは左サイドを突破しかけてファウルをもらうというシーンになりましたが、田所のところで「打つ手なし」とならないのでバックパスから作り直し、振り出しに戻るとならんのんですよね。だから左サイドからも前に行ける。これはデカい。
やっとやっと左サイドでこういう形が出来だしたか、と大変安心しました。

この左サイドでも前に行けるようになったことは、別のメリットももたらします。
図のようにワントップ・ワンシャドーがボールサイドに寄るので札幌のブロックも全体的にボールサイドに寄って行きますよね。となれば当然逆サイドのタナソーはガラッガラ!
自然、左でお膳立てして右にもってくればタナソー無双へという流れが出来上がります。

この日のヒーローはやっぱこの人、田中奏一しかいないでしょう。
やはり純正サイドアタッカーの凄みを感じさせるタテへの仕掛け、シビアな状況からもクロスを上げきってくる職人芸の数々はほんとに心強い。相手のSBの調子が相当悪かったというのはあるでしょうが、タテの仕掛けは素晴らしいし、タナソーの同点ゴールがなければこの試合勝点0だったんではないでしょうかね。
石原がこの役を・・・と思ってましたが、もうタナソーで決まりだなこりゃ。


◎本当に強くなるための連戦へ


開幕から7戦無敗、3連勝。2位。
結果が出るとパフォーマンスが落ちる悪癖もなんとか乗り越えた。
札幌戦ではまだまだ未熟な点はあるにせよ、負けそうな試合をひっくり返した。などなど・・・
ファジアーノ岡山史上最高の状態にあるように見えるこの状況ですが、
まだ本当に強いチームになれたとは思えません。

ファジサポさんが口々に言われていたんですが、やはり対戦チームがめっちゃ強いところか?というとそうではないですよね。対戦相手に恵まれていた感は否めない。
それに、ファジの攻撃がしっかり狙いどおりハマって崩したシーンはまだまだ少ない。逆にそういった強くないチームあいてでも崩せていないんですよね。
現状は、攻撃15点/50点 守備45点/50点で60点くらいのチームだと思っています。まだまだ昇格しそうなくらいつええええわ・・・と思わないもんね。
4月のこの4試合、ここでどのような振る舞いが出来るか?がシーズンの方向性をある程度決してしまうかもしれませんね。今2位だからって、このくらいで浮き足立ってたら長いシーズン戦えないよね!


でも、
ファジアーノ岡山J2で2位
とりあえず順位的な意味でガンバより上のチーム岡山



むふ(笑)
順位表みたらわらけてくるこの感じを楽しみたいですね。もう少しだけ。


<告知>


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COMMENT 3

みかんこ  2013, 04. 11 [Thu] 19:57

クワシンを諦めないだけで興味津々ですわ(笑)

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オヤジ  2013, 04. 12 [Fri] 17:01

No title

メイン・アウェイ側で見てましたよ、タナソー。いい縦の突破ぶりでした。
足技も良かったですが、気持ちも入っていました。試合中の顔つきも違いましたねー。
がんばれタナソー!縦の突破がファジは、少なかったのですが、楽しみが増えました。

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Zerofagi  2013, 04. 25 [Thu] 10:28

No title

>オヤジさん

はじめまして、ようこそいらっしゃいませ。
タナソーのタテの仕掛け、非常に貴重な武器が出来ましたね!
サイドの守備もまずまずですし、今季どんだけのびるか楽しみです。

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