サッカーを数字で読むこと

ちょっと更新の間隔があいてしまいました。
松本戦はしっかり見直したいところなんですが、ちょっとタイミングが合わなかったのでお休みにして別の話題をやってみたいと思います。お題は「サッカーを数字で読むこと」!
普段感じてることを深夜のノリでええかげんにぶっちゃけてみませう!
(あ、野球に関してはフツーの知識しかありませんのであしからず)


◎数字で選手の活躍を測定する習慣


日本におけるキングオブスポーツはやはり野球。
そのトップリーグたるセ・パ両リーグがはじまったのが1950年ですから、現在までざっと60年もの長いあいだ親しまれてきました。
そこへいくと、Jリーグは20周年。
野球の歴史に比べれば、日本人にとってサッカーとは比較的なじみの浅いスポーツであり世界的な位置づけにおいても日本という国はまだまだ新興国の一つに過ぎませんよね。
自分もそうですが、当然サッカー観戦者のレベルも欧州のパブでくっちゃべってるおっさんたちに遠く及ばないんだろうなあと思います。まあ歴史が違うので追いついていくしかないけどね~。


でね、いっつも思うのが、
日本人て他のスポーツを見るときに知らないうちに野球の見方を当てはめちゃう傾向があるんじゃないか?ってことなんです。
もっと言いたいことをストレートにすると、
野球のように「数字で選手の活躍を測定する習慣」に慣れすぎちゃってるんじゃないか?と。自分も知らんうちに頭の中でそういうそろばんをはじいちゃうことがたまにあるんですよね~。


◎サッカーは「大半が送りバントタイム」である



バッターだと何打席で何本打っていて、HR何本打点何点と指標に対してバチっと数値が出てきます。
たとえば50打席で15本安打を打てば3割バッターというように、
明確に数値で活躍が測れるので査定も割りとクリアに出来るんじゃないかと思います。またファンからしても、数値を頼りに実力や調子を推し量ったりできますよね。そういう意味では、野球って数字で読むのにとても相性のよいスポーツなんじゃないかな?と思います。(そういえマネーボールって映画もありましたね)


でこれと似たような感じでFWに当てはめてみると・・・・途端に齟齬が生じるんですよね。
例えば10試合で25本シュートを放ったFWがいて、5ゴールを取ってるとします。
25本中5ゴールなので、
2割ゴーラーなわけですがサッカーだと1本もシュートが打てない試合が案外あります
というか1試合でコンスタントに4本・5本と打てるFWなんてほとんどないんじゃなかろうか。
1本もシュートを打てない状態はいわば、バッターボックスにすら立てない状態ですからね。
じゃあFWは遊んでるのか?といえばそうではなくて、自分でも打てるときは狙っていきますがチームとしてチャンスを作るためにプレーしているわけですよね。
この状態を野球で言ったらどうだろう・・・・・ほとんどの時間が「送りバントタイム」って感じでしょうか。
そんで決定機のときのみバットを振ることが許されるみたいな。
こういう点を見てもサッカーを数字で読むことの難しさがうかがい知れるように思います。


とはいえ、サッカーでもデータが生きる部分もあります。
よく話題に出るのがパスの成功率で、試合中何本のパスを出し何本成功したか?ってやつですね。
当然パスの苦手な選手と得意な選手では差が出るわけで、
選手のスキルの高さをある程度推測できる数字はサッカーにもあるわけです。
ところが!
パスには明確に難易度が違うものがあります。
DFラインであまりプレッシャーのない状態で繋ぐことと、厳しいプレッシャーの中でビシっと通すタテパスでは明らかに後者のほうが難易度が高い。当然難易度が高いほうが失敗しやすいわけですから、タテパスのほうが成功率は低いわけです。この2本の種類のパス、それぞれ10本づつ成功させたとしたら両方とも100%の成功率になる。


そう難易度なんてものが確率の上ではすっかり抜け落ちちゃっててデータとして信用しずらいんですよサッカーだと。めんどくせースポーツですね。だから面白いんですが(笑)


やはりたくさん試合を見て、いろんな選手を目の当たりにして、心引かれたプレーはなんでそう思ったのか?と考えてみたり、判断するための自分なりのモノサシを増やしていかないといけないなと思うこのごろです。
せっかく地元にプロのクラブがあるんだし、もっともっとサッカーを味わいたいですからね!


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