でもやっぱり「開幕戦」(1) 2014 J2 第1節 岡山 vs 富山

生きてます!(笑)
なんやかんやありまして、丸一月も更新してませんで大変お久しぶりでございます!



いやーついに始まりましたねJリーグが。
また今年も岡山でプロのサッカーに触れる喜びをかみ締める一年が始まりました。
今年も拙いレビューではありますががんばっていきますので、ファジサポの皆様どうぞよろしくお願いいたします!


さて、毎年スタートダッシュを目標にして向かえる開幕戦。
ところがここ数年は思うような滑り出しが出来ず、
火の出るようなロケットスタートにはならんのがファジでしたね。
結果からいえば今年は幾分期待がもてるモノではあったと思いますが、それでも「よし!これなら!」という手ごたえには程遠い内容で、良くも悪くも「ああ開幕したなぁ・・・」としみじみ思う試合となりました。
昨年に続いてホームカンスタに同期生カターレ富山を迎えたこの試合、時間をいただきましたのでじっくりと振り返って生きたいと思いますよ!


※今年は試合日から時間がたってもじっくりと言いたいことを搾り出して記事にしようと思います。
 ちょっと間隔あいてもなるたけベストなものを書きたいと思いますので!

<結果>


vs富山(H)stats



<スタメン>


vs富山(H)


◎岡山x富山で起こりがちな光景


富山は今年から31411というフォメから、4312というフォメへチェンジ。ファジは従来どおりの3421。
富山は昨年封印していたショートパスを解禁し、細かく繋いでくるイメージをもっていましたがこの試合の前半はそれまでの富山と同じイメージで、やたら早い前3枚(苔口・白崎・中島)を裏へ走らせ早いタイミングで蹴り込んできてましたね。以前はそれに手を焼いてズルズルと下がってしまったファジでしたが、前半はロングボールへの対応はほとんど問題なしで、ハイボールについては満点に近いはね返し率でした。
一方のファジはといえば、「序盤はシンプルに」ということもあり、繋いでいいところでも蹴っていくことが多く、この対戦でありがちな双方が長いボールを蹴りあうような展開での滑り出し。
こうなると中盤でのボールの拾い合いで体をぶつけ合ったりと、ガチャガチャっとした展開が増えましたがどちらペースともいえないスタートだったのではないでしょうか。


◎富山の4312、サイド封鎖狙いを読む


富山がこの試合採用していた4312というシステムはここ4年対戦したことのないシステムでした。
少し前のACミランがやってたシステムらしいですが、ちょっと変わった特徴をもっていてサイドを主に担当する選手がSB一人しかおらず中盤・前線には専任者がいません。しかもSBですから守備のスタートの位置は低い。
そうなるとどういうところがあいてくるか?といえば、


サイドはしゃーない

円で囲ったエリアではこちらがフリーでボールを持ちやすい格好になります。
ファジは3421でサイドにはWBがいますよね?そしてウチの持ち味はWBをWGの高い位置に押上げて前線に5枚置けること。・・・ところが、この試合ウチのWBがなかなか高い位置をとることは出来ませんでした。
そこには2つの理由があったと思います。


一つ目は、ファジのボランチへのマークを厳しくして高い位置で仕事をさせなかったこと
図のように富山は前線に3枚の選手を置いています。この3枚がタテのパスコースを消しながらCBやGKからボランチへ渡るボールを厳しくケアし、自由をなかなか与えてくれませんでした。
ボランチの自由度が低いと、リスキーなタテパスや大きなサイドチェンジを狙いづらくなりますしなにより後方でのビルドアップが不安定になります。相手の前3枚のスピード・技術を考えるとワンミスで即失点に直結しかねない。おまけに開幕ということもあって緊張感はただの42分の1試合では当然ない。
そういった事情もあり、この試合のファジのビルドアップはあまり安定しませんでした。
CBも大きく開いてWBを前に押し出すようなポジションがなかなか取れませんでしたし、やっぱ開幕だからかなぁ・・と。後ろが不安定ならばWBが低めにポジションとってやらないとボールの逃がし所がなくなっちゃいますしね。

もう一つはサイド2枚作戦-富山の3枚のセントラルMFのスライドです。
富山のボランチの位置にはアンカーに大西、左右にソ・ヨンドク、キム・ヨングンと3枚の選手がいましたが、
ファジがボールをサイドに展開すると、ズルズルっとボールサイドへスライドし圧力をかけるやり方をとってきました。


スライド3枚


ソ・ヨンドクが左に張り出し右WBの鎌田を捕まえる。
これによりカバーリングに回れるSB内田を余らせることが出来、右サイドで2vs1が出来上がります。
これがもし鎌田をSBの内田が見なければならない状態になったならば、SBがつり出され背後が開きシャドーにギャップを突かれる可能性も出てくる。鎌田は大変によい選手ではありますが、少なくともこれまで見た中ではどちらかと言えばオーバーラップしてきて「使われること」で輝きを増すタイプで、マークが付いてる状態でどうか?といえばそこまでの突破力はないかなぁと。そうしたキャラクターの面もあって前半右サイドにボールが集まった割りにカドをとってクロスとならなかった場面が多かったですね。
ここに石原あるいはタナソーならば話は別だったはず!(笑)
まぁ単なる分け惜しみなんですが・・・でもそれは、このゲームの大きな勝負のアヤだったと思います。


ついーとん


こんなツイートをしたんですが、後でファジラボ読んで分かりましたが石原はかなり練習で低調だったようです。
それなのでこれじゃ開幕スタメンであの雰囲気で「使おう!」というレベルにないと。じゃあぶっつけになるけどしょーまでいくしかねーわな、ってことでのしょーま右WB起用と。恐らくこういうことだったのだろうなぁ。
いやーーーもったいない(汗)
石原右WBでしょーま右CBならば勝点1が3に化けたと断言は出来ませんが、明らかに富山の左サイド(ファジの右サイド)と最終ラインには問題があったのでもっと決定機を演出できた可能性が高いんですよ・・・
(2)ではその富山の弱点を決定機を拾いながら見て行こうと思います。


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