晴れの国のPower to the people

今季これまで7節を戦ってきたわれらがファジアーノ岡山。
シーズン前に心配していたスタートの出足の鈍さは一体なんだったのか。
元J1チームと6連戦するという、
他サポから「気の毒に」と言われる様な鬼日程を、
3勝3分1敗で切り抜け現在の所6位。



いい。
実に良い滑り出しと言うほかない。
長澤新監督の指導のもと、細かい修正を重ねよりスキのないチームに仕上がっていくのを見守る楽しさは回を追うごとに増していくばかりだ。元日本代表の加地・岩政のチームに及ぼす影響力も見過ごせない。
え?え?代表選手がチームに入るってこんなに違うものなん?
ケガにはくれぐれも気をつけてもらって、今後さらなる飛躍を期待したい。



それにしても、今季初の敗北となった千葉戦は悔しかった。
毎シーズン最初の敗戦はやっぱり負けに慣れていない分、残念な気持ちをもてあましてしまう。
影山ファジが3バックを採用し、徐々に負けにくいチームになったこともあってか岡山のサポーターは敗戦後とてもナーバスな心境に陥りがちだ。これまた他サポから「岡山サポはメンタル弱すぎ」とからかわれることもあるのだが、「ほっといてくれ」と思う反面、まあうんもうちょい打たれ強くならにゃあおえんわなと自戒したり。
年々上手になっていってるとは思うんだけどねぇ・・・今後も精進が必要なZerofagiであります。
(特に酔ってるときは!!)




ところで、チームが敗れたときあなたにはどんな思いが去来するだろうか?




あのいかんともしがたい歯がゆい感覚。白いハンカチに墨を落としたかのように拡張していくダークな感情。
喜ぶ相手の選手たち。笑顔いっぱいの相手サポーター。
うつむく我が方の選手たち。落胆の色が広がるサポーター。

悔しい・・・・
試合は終わってしまった。失った勝ち点は2度と取り戻せない。
負けた直後ほど、心底「勝ちたい」あるいは「こいつらに勝たせてやりたい」という気持ちになることはないのではないか。特に絶対に負けたくない相手に敗れたあとには。



自分にもどうしても負けたくなかったのに負けた試合がある。
思い出しても悔しさがまだ残っているような思い出深い試合。
きっとこれをご覧いただいてる方にも、それぞれにそういう試合がおありだろうと思う。
想像してみると変な感じだけれど、敗戦のあとにはみんなそれぞれ心の中に「悔しい。勝ちたい。勝たせたい」をスタから持ち帰ってるようなもんかもしれんね。自分はそういう火種みたいなのをやはり丁寧に火をつけていかなきゃいけないのではないか?と思っている。それは大事なきっかけなんじゃないかと。
火がついたら何かに化ける。そういうタネなんじゃないかと。
ワインとか漬物のように寝かしとくのはもったいない。



こうしてブログ・キャスをするようになって4年。よー続いとるなとわれながら思う。
最初のきっかけはファジの情報を集めようと思ってもなかなか思いどうりにいかなかったことで、じゃあ「自分は応援しはじめたらなんか発信するようにしよっと」程度の気持ちだった。
実際にこうして「わがクラブ」と何シーズンかを共にしてみると、クラブへの愛着は増える一方。
いまではもう最初どんな気持ちだったかおもいだせないくらいだ。
また愛着が増していくかたわら、少しづつ自分の中でも変化を感じるところがある。
・・・・・・・やっぱね、勝たせたいのよ。本当に勝たせたい。少しでもいいから押し上げたい。
チームはアホか!というくらい最後まで戦う姿勢を崩さないし、フロントはビジョンを明確に持ち前進している。
現場やフロントにも負けないように自分もなんかしたい。
今すぐ勝てるようなクラブになるのはムリでも、5年、10年見とけよ!と。
負け試合で持ち帰ったタネに火をつけてやりたいと。
指一本動かすことなく、勝つ日を待つのはそれはそれで悔しいから。



ファジアーノ岡山は親会社を持たぬ地方の叩き上げクラブである。
これまでも先輩方の努力と情熱に支えられ大きく成長を遂げてきた。
無論、成長には限界はあるだろうし、どうひっくり返ってもメガクラブ規模になるのは想像しがたい。
しかし、岡山のポテンシャルを最大限に生かせば・・・・想像以上の地位を占めることは出来るのではないか?
岩政は何のために岡山に来たのか?日本一のクラブの礎に携わるためではないのか。
常勝の国からきたキャプテンの目線は、あまりにも高い所にありすぎる・・・・ホンネを言えばそうだ。
でも、知らん振りを決め込むことはできない。したくない。
んじゃどうすりゃええんじゃろ?
答えはもう出ている。





観客動員を増やす。
それしかない。



今現在成功しているところ失敗しているところ、いろいろ比べてみるに、
叩き上げクラブにとってJリーグとは、「いかにして観客動員数を集めることができるか?」という競技で競い合っているようなものだ。つまりここで成功するかしないかは、最終的には岡山の人(県外者も含め)次第でもある。
クラブは少ない人員ながら木村社長の元、より多くの人にスタジアムに足を運んでもらうために努力を重ねている。しかし、クラブ側から呼びかけられる対象も有限である。
当然クラブの手の届かないところに未来のサポーターがいることだってあるだろう。
そういう未来のサポーターをスタジアムに連れ出すことが既存のサポーターにもできるんじゃないか?



つまり、サポーターでしか増やせないサポーターがいるのではないか?



数は力だというならば、何千何万分の一くらいは数(力)をつけれる可能性が自分にもあるかもしれない。
そう思いいたり、ブログの更新(現在は放送にシフト)だけではなくて実際に動員数に結びつくようなことをしようと考えた。今はムリでも5年先10年先に「とれなかったはずの勝点」を取り返すことが出来るかもしれない。
何千何万分の一かはそれに貢献できるかもしれない。たった一人の自分でも。



4月。
かねてから準備していた岡山大学ファジアーノ観戦サークルが発足する。
同好会を設立するのに必要な人員が集まり、顧問をしてくださる教員の方、有望なリーダーを得ていよいよ動き出す。自分は外部の人間であるしファジアーノサポーターでもある先生が顧問をしてくださるので、あくまでオブザーバー的な立場にとどまるが、学生さんたちとファジアーノ岡山が好きな人が集まってより楽しめる場を作っていきたいと思ってる。



自分が気がついたやり方はこれだったけれど、きっとまだいくつものアイデアが眠っていることだろう。
できることをできるひとができる範囲で。そして数に結びつくように。
このクラブを愛する人たちのいろんなアクションがあって、きっとファジアーノ岡山はさらに加速する。
サポーター一人ひとり、決して無力な存在ではない。一人ひとりの力で「子供たちに夢を」は実現する。
あの日持ち帰った悔しいタネに火がつき、反撃ののろしがそこかしこで上がるとき・・・・


ウチのクラブどうなってんだろう?
そういう未来になっていけば、きっともっともっとこのクラブが好きになるんだろうなあ。



いつも見てくださって本当にありがとうございます。
今はこちらではなく放送メインでやっておりますが、今後ともよろしくお願いいたします。


(久々なのでですます調じゃなくて失礼(笑))



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COMMENT 4

-  2015, 04. 15 [Wed] 23:13

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ssaka  2015, 04. 15 [Wed] 23:54

こんばんは いつも楽しく 興味深く拝見 拝聴しています

自分はサポーターというにはおこがましい気もしてしまうのですが 昇格への願掛けぐらいのつもりで ホーム毎試合観戦を目指してます

チーム フロント が進化していく中 サポが取り残されるようなことにならないよう 自分にできることをみつけて 微力ながら challenge1 達成に向けて頑張っていきたいと 改めて思っています

今後とも よろしくお願いします

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Zerofagi  2015, 04. 16 [Thu] 09:38

No title

>親切な鍵の方
 
ありがとうございます。修正させていただきました!

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Zerofagi  2015, 04. 16 [Thu] 09:41

No title

>ssakaさん

いつもおいでくださりありがとうございます!
きっとッサカさんでしか火をつけられないタネがあると思います。
大それたことでなくてもささやかなことでも、クラブのケツを押し上げる力になるかもしれませんね。

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