岡山に赤嶺真吾がやってくるぞ!

新年をむかえ一週間が過ぎ、そろそろ移籍のinもoutも収まるころかな・・・・
なんて空気を切り裂いてエゲつないリリースが!



赤嶺真吾が岡山に来るぞおおおおお!騒げ騒げええ!


                     アカミネ





赤嶺といえば2011からJリーグに復帰した自分ですら名前を知っている点取り屋で、とくにヘッドの強さは目を見張る選手。J1通算68得点は伊達じゃない。シーズン二桁得点も過去に3度も経験しているという実績十分のCFですね。とりわけ印象深いのは現五輪代表監督を務める手倉森監督の元躍進したベガルタ仙台での仕事。ウイルソンとの2トップは破壊力抜群でした。まーほんとヘッドが強いイメージ。

正直岡山のスカウト力で他所との競合に打ち勝って獲得できるレベルの選手では到底ないはずなんですよ。契約の更新がなされてない選手のリストに名前を見つけても「まあ、どっかのJ1でしょ。ウチ?ないない笑笑」ってのが普通。噂ではJ1J2多くのクラブからオファーはあったそうですが、ご家族の強い希望で岡山行きを後押ししたとか。GM・監督がFC東京のつながりのある人なので、そのつながりでの~って話も当然あったのだろうなと推測されますね。



◎”赤嶺クラス”はどんなクラス?



しかしまあ、獲れないよ普通こんな選手。
いまいちどんくらいスゴいことなのかピンとこないという方のためにお得意のザックリ解説をしておくと、
J1の選手を5ランクにわけます。

A・・・日本代表級クラス
B・・・準・日本代表級クラス
C・・・J1クラブレギュラー級クラス
D・・・J1クラブでまずまず活躍クラス
E・・・J1クラブで未だ実績なしクラス

無論このEクラスの下にJ2の5段階があって・・・となります。


としたら、赤嶺はBクラスの選手。
これまでファジが獲得してきた選手をこの5段階に当てはめてみるとすると、
岡本英也→D 川又堅碁→E(岡山以前) 川又堅碁→A(岡山以後) 清水慎太郎→E
林容平→E 押谷祐樹→E 荒田智之→E


といった感じにしてみると、赤嶺の実績がどんだけ群を抜いているか一目瞭然。



◎脱・FWどんぐりの背比べ


上記のザックリランキング分けでもパッと気がつくと思いますが、
ファジのFWは良くも悪くもどんぐりの背比べだったんですよねこれまでずーーっと。
抜けた実力をもつ選手がいない分、競争は激しくスタメンが保証されている選手など皆無でした。
なので練習の中で抜け出さないと試合に出られないと。そういった環境が選手の成長を促してきたことでしょう。
しかしながら2015年まで戦ってきた中で、絶対的な信頼感の置けるエースはいまだ出てきていません。
近年ではオッシーにそういった自覚や信頼感が高まりつつあるものの、「エース(になってほしい!)」という括弧つきのまま。苦しい時にチームを救えるFW、スタメンで出てればまず得点の可能性を抱かせてくれる説得力を持つには至っておりません。


そうした柱となれるFWを長らく欠いたまま前線をやりくりして来たのがこれまでのファジアーノの台所事情でした。
赤嶺の加入はこの状態を打ち砕くものになると思いますし、これでどのクラブが相手でも「うわ、いやなFWいるな」という脅威を与えることができる事でしょう。ケガなくチームにうまく取り込めれば、二桁は間違いない。得点ランキングではケンゴの18が過去最高ですが、それを更新する年が来たな!と思っています。
しかし、赤嶺が加入したからといって他の前線の選手が沈黙してもらっちゃ困ります。
これをきっかけに成長して次代のエースになってもらわないと未来がないからね。
今年の前線メンズは大注目ですよ。さあ誰が抜け出してくるかな?



◎選手の移籍は円と縁



すでにある程度の実績があり、結婚して家族がいて、なおかつ選手としての旬を過ぎていない選手。
そういう選手はまず大阪から西にはこない。行ったとしても広島・鳥栖・福岡というJ1組。
これが選手の移籍に関してずっと思っていた自分の見かたでした。


日本だと関東にクラブが多いので、まず広く関東一円にホットスポットがあり、その次が中部と関西の圏内。
その2大磁場のなかで人がぐるぐる循環する事が多くて、
まーはえー話が田舎にゃなかなかええ選手はこんのですよマジで。
特に家族がいる選手は子供や奥さんのこともあるし、環境を変える事のハードルが独身者よりずっと高い。
これはべつにプロアスリートとか関係なく普通の勤め人とて同じですよね。
広島やら福岡に関東・関西なんかから人が行くのはそういうネガティヴを覆すものがあるから選手は行くわけで、そういう材料をいつになったら岡山が用意できるようになるだろうか?と思ってます。
そこへ飛び込んできたこの赤嶺の移籍。驚かないわけがない。ありえないでしょ笑
家族がいて実績があり選手としての旬も過ぎていない選手が岡山に・・・・。
一体何が・・・?
噂のとおりご家族からの強い要望が他所のクラブから舞い込んだ数多くのオファーを退けたとしたならば、
選手の移籍は円も大事だけど、縁も大事と考えるしかない。
そっかそういうパターンでいい選手が来てくれる場合があるのか・・・!と大変に勉強になった移籍でありました。
無論金銭面や環境面で岡山が保持する水準の高さがこういった移籍を下支えしていることでしょう。
しかしながら岡山が今後”第二第三の赤嶺クラス獲得”にただちに成功するとは思えない。
そうなるにはJ1経験クラブという看板が最低でも必要になってくるでしょう。
岡山のクラブとしてのステータスは上昇キープしたいるけど、まだまだです。
今回の移籍はちょっと特別なプレゼントだと思ってひとまず今シーズンいっぱいは赤嶺真吾という望外のFWのプレーを楽しまさせてもらおうと思います。




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COMMENT 4

グンゼ  2016, 01. 09 [Sat] 13:32

はじめまして。コメント失礼します。

大阪からあまり遠く無いクラブに単身赴任してお互いに行き来しやすいクラブ?それならセレッソや京都、神戸が思い浮かぶけど補強が終わっていたか出場機会の関係かな?どちらにしてもストヤノフ以来のいやそれ以上のビックネームで名前でお客さんが呼べる選手だし豊川と共に今年の岡山は全然違うって思わせてくれそう!今年はいつもに増して開幕が楽しみです!

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脚  2016, 01. 10 [Sun] 09:55

はじめまして。

ベガルタ時代のインタビューで、奥様のご実家が岡山で…と話をされたことがあったようなので、その点が岡山行きの後押しに繋がったのかもしれませんね。

個人的に赤嶺選手はガンバに来る前からとても好きなFWでした。 ブログでも書いてくださった通り、ヘッドのイメージは強いですね。打点も高く、力強い一撃がありますね。
ごっつぁんゴールも狙うし、体ごとゴールに突っ込んでいく姿勢も頼もしいです。

普段はほわほわ~とした柔らかい雰囲気を感じますが、試合になると相手の隙を狙うハンターに変身します(笑)

ガンバで一年間応援しましたが、赤嶺選手のチカラになれなくてとても苦しかったです。
赤嶺選手の活躍と岡山の昇格を祈ってます。

長々と失礼しました。

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Zerofagi  2016, 01. 10 [Sun] 17:35

No title

>グンゼさん


はじめまして、ようこそいらっしゃいませ。
今年はようやくセンターラインがウッズ-岩政-矢島-赤嶺とどこにだしても恥ずかしくない穴のない編成になりましたね!五輪代表も2人も抱えていつになくラグジュアリーなチームで戦えます。
ほんとにこの加入で俄然楽しみになって来ました。

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Zerofagi  2016, 01. 10 [Sun] 17:38

No title

>脚さん

はじめまして。いらしゃいませ。
どうもガンバさんでの一年は双方にとってあまり幸福なものとは言えないようでしたね・・・
まだまだ衰えて~という選手じゃないと思いますし、去年数字を残せなかった分今年は大いに暴れて欲しいなと思っています。
ありがとうございます。
ガンバの国内外での躍進もお祈り申し上げます。

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