開幕戦 vsレノファ山口に思うこと

年が明けてはやくも一ヶ月が過ぎようとしております。
チームは幾人のケガ人をだしており非常に気になる所ではありますが、
2月のキャンプにむけてトレーニングを続けておりますな。
さて、肝心な今シーズンの試合日程ですが、
すでに発表されていた開幕戦・2戦目のそのあとの日程が公開されましたね。


にってい

開幕してからの10試合、スタートダッシュをかける時期ですがホームゲーム6試合と大目となった2016シーズン。
昨年は予想を大きく越えるダッシュをカマして威勢よく滑り出したシーズンでしたが、今年はどうなることか。



◎開幕戦はアウェーレノファ山口戦



かなり早い段階から公表されていた開幕戦のカード。
われらがファジアーノ岡山はアウェーで、レノファ山口との対戦になりました!
山口が昇格決定した時から、「来年はかならず維新公園(山口のスタジアム)に行こう」と固く決めていたんですが、まさかまさかの開幕戦とはね!!チラっとそんなドラマ予想しないでもなかったけど、現実になってみるとそりゃぶっ飛ぶって。いやーそれにしても、記念すべきJ2初の対戦相手が我らがファジアーノ岡山というのはほんとうに言葉がない。光栄です。
2009年甲府を迎えたときのファジサポの心境を逆の立場で体感できるかもしれんなと。
きっと一生忘れない試合のひとつになるだろうと思います。

なにをそんなテンションあがりょん?と思われるかもですが、実は自分にとって山口もまた特別なクラブなのです。



◎思いいれある2クラブで繰り広げられる”セルフダービー”



自分はこれまでで2度県外で生活したことがあるんですが、特に大学の4年間を友人と過ごした山口での大学生活は格別の思い入れがあります。友人たちとはいまも連絡を取り合い、ちょくちょく同窓会みたいなこともしていておそらくこれからもずっとそれは続いていくのだろうなと思います。そうしたいい思い出のいっぱい詰まった土地が山口県山口市というわけなんです。山口時代無くして今の自分は100パーセントない。そんくらい大きな転機をくれた土地でした。自分にとってはまさしく第二の故郷は山口なんですよね。


Jリーグが裾野を広げJ1J2J3とチーム数が拡大していったことにより、個人的に思い入れのあるチームどうしがリーグで対戦する機会もかなり増えてきていると思います。ダービーといえば、何かしらの因縁を持ったチーム同士が顔を合わせる特別な試合のことをさしますが、こういうパーソナルなダービーのことを”セルフダービー”と勝手に呼んでます。
自分の中でそういう”セルフダービー”が実現するカードはこの岡山vs山口をおいて他にない。
それが開幕戦で実現するんだよ?そらアガらないわけがないでしょう?と笑
(しかも、この試合の前日はかねてから同窓会を山口でやる予定になっており、神か?神が呼んでるのか?っていう)


もし、自分がそのまま山口に定住し、
2010のW杯をきっかけとして再びサッカーに対する情熱を燃やし、地元のチームを応援しようと思ったならば・・・
きっと、別の人生があっただろうな。そういう思いがあるんですよね。



◎”ライバル”レノファ山口に思うこと



レノファはウチのトップともネクスともリーグ戦での対戦経験のある今の所唯一のクラブです。
まあ同じ中国地方のクラブなんでどうしても気になる存在ではあるんですが、個人的に思い出すのは前の中山元気監督が率いていた2013シーズンですね。この年はネクスが優勝したはじめての年で、レノファは3位でした。この年はネクスから馬場選手がレノファへ移籍した事もあって、そういう意味でも注目でしたね。
2013年は本格的に自分がJから下のカテゴリに関心を持ちはじめた時期だったので、中国リーグの試合を見に行く事も新鮮でとても面白かった。なかでも、山口は上記のとおり他とは違う目線でみてますからね。
その時点でネクスvsレノファは実現していて、確か政田で見たと思うのですが・・・・
と、思ったら記事書いてるわ笑


中国リーグ第14節 ファジアーノ岡山ネクストvsレノファ山口
http://albino1224.blog91.fc2.com/blog-entry-263.html


実力的には優るレノファを押え、ネクスは優勝してそのまま地域決勝に進み、JFLの昇格を勝ち取りました。
一方レノファは、地域決勝のチケットは獲得ならずJ3創設にともなうチーム数の補充枠でJFLに参戦する事になりました。


つまり、レノファはJFL行を競技成績でもって勝ちとっていない。
Jより下のカテゴリのサッカーについて多少なりとも知識がある人ならば、地域決勝という大会の名前や、えげつなさ、大変さ、厳しさについてはある程度共有できる部分があるかと思います。昇格を目指すクラブが死に物狂いで挑み、場合によってはクラブの存続すらかけて臨むような試練。
なんらレノファに落ち度があるわけじゃないですが、それをくぐってきていないじゃないかという批判は避けられないだろうと。はてさてどうなることやらと思っていました。


レノファは上野監督を招聘し、JFLを4位でフィニッシュした2014年にJ3への参入を決めます。
そして記憶にも新しい2015年、J2民ですら「山口また相手燃やしてんのかよ・・・」と呆れるくらいの得点力を披露し首位を独走。最終盤では町田の地力に土俵際まで追い込まれはしましたが、この年のJ3の主役の座は山口であったことは誰の目にも明らかだったことでしょう。見事J3を優勝して今度の開幕戦を迎えるというのが流れです。確かに地決を勝ち抜いていないことは変わりませんが、そのかわりJ3優勝で十分に昇格に値する事を証明して見せたと思います。自分はこの事実はとても大事なことだと思う。
レノファがJ3を快勝し続けていくうちに、「こりゃ侮れないライバルが生まれつつあるぞ・・・」という意識がだんだんと自分の中で大きくなっていくのを感じさせられるシーズンであったことを告白します。
不思議なものでね・・・・「あ、俺かけもちサポータームリだわ笑」と発見したのもレノファのおかげかもしれん。
どっちが勝っても自分はうれしい、みたいな着地点あんのかなー?なんて思っていたけど、「あ、こりゃムリムリ」だなと。だって、負けたくない気持ちが日に日に高まってくからねえ・・・笑
ほんとに、セルフダービーだなあ。



◎昇格組がタフになりつつあるJ2


2012年  昇格してきたチームは松本山雅と町田ゼルビア
2013年  昇格してきたチームはV・ファーレン長崎
2014年  昇格してきたチームはカマタマーレ讃岐
2015年  昇格してきたチームはツエーゲン金沢


これがJ2からの降格が始まってからのJ2への昇格チームの一覧です。
さて問題です。


Q.この中で昇格してきたその年に降格が決まったチームは何チームあるでしょう?




答えは、1チーム(町田ゼルビアのみ)


というように、J2の釜の底が開いてからというもの昇格してきたチームが降格を避けるべくかなり手ごわくなってきている傾向がJ2にはあると思います。思えばファジアーノもファジアーノで、昇格してから3年間はぬくぬくと降格なしのモラトリアムを存分に楽しんだクチですから、レギュレーションどうこうについてはおあいこだわな。
それはともかく、来たもんがすぐ帰ってくれるようなヤワいやつらは上がってこない。まずこの認識が大事だと思います。



2012年 ○○●△
2013年 △△
2014年 △●
2015年 △△


10戦2勝6分2敗。
これはファジアーノ岡山の2012年以降の昇格組との対戦成績です。勝率2割ですよ・・・・。
なんか毎年いやだなぁって感じになる昇格組との対戦ですけど、数字にバッチリでとるがな・・・。
いやしかし!今年は過去最高のスカッドで挑むシーズン。しかも去年の戦力からは間違いなくプラス収支でシーズンイン。
きっと、レノファとの開幕戦を制して希望あるシーズンの口火を切ってくれることだろうと思います。
ムダにJ2に長くいるわけじゃないってところを存分に見せつけてほしい。
いやーほんとに2.28維新公園が楽しみだ!



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COMMENT 2

双葉  2016, 01. 28 [Thu] 20:48

No title

たしかに地決では何度も苦汁を飲まされてJ3が出来た棚ぼたでJFLへ行くことができました。
実は自分も1年でJFLを抜けることができるとは全然思ってませんでした。
むしろ「地決敗退したのに、それよりレベルの勝るJFLだと中位くらいだろうな」と思ってたくらいです。
当時J1、J2を行き来するトリニータを見てたからこそ生半可なものじゃないことは覚悟してました。
ですが結果はゼロファジさんもいう通りの快進撃を見せてくれました。
そして念願のJ2開幕戦は中国リーグ参戦時に初対決したファジアーノ。
なるべくしてなった組み合わせだと自分は感じています。
維新で合いまみえること楽しみにしています。
PRIDE OF中四国開幕戦、お互いにいい試合をしましょう!

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Zerofagi  2016, 02. 05 [Fri] 14:25

No title

>双葉さん


どうも、よろしくおねがいします!
もうあと3週間ほどですがこの試合が楽しみで仕方ありません。
カマタマーレとはダービーを4試合やってきましたが、クリーンな試合にならずに非常に残念に思った事がありました。結果も期待はしますが、まずは尋常にキレイな試合をやってほしいなと思っています。

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