中間試験は花丸合格 J2 第13節 岡山vs横浜FC

ついにきた!ホーム初勝利!!


いやー、ついにやりました。
苦労して我慢してやっとここにたどり着いた。
ほんとうにほんとうに価値のある1勝!

<スタメン>
GK 真子
DF 後藤、竹田、近藤
MF 金、千明、一柳、澤口、妹尾、臼井
FW チアゴ

<交代>
後半20分 臼井→石原 後半45+3 チアゴ→岸田、一柳→植田

<得点>
後半24分 チアゴ

<結果>
岡山 1-0 横浜

<経過>
前半10分 横浜、右サイドからバイタルエリアへつなぎミドル外れる
前半16分 横浜、右サイドから中央へ折り返し混戦からキーパーと1対1も真子ビッグセーブ
前半20分 千明の浮き玉のスルーから澤口が右からクロスもおしくもチアゴにあわず
前半25分 スルーパスに反応した妹尾が抜け出し臼井へ、おしくもゴール右へそれる決定機
前半35分 千明→左の一柳、妹尾がフォローに行きボールを受けて中央へ折り返しチアゴシュートも惜しくもバー
前半36分 FK後の右スローイン、臼井のロングスローから妹尾が押し込みを狙うもそれる

この経過を見てもらえればわかるとおり、最初の20分くらいまでは若干不安定なところもありましたが、その後はほとんどゲームを支配し、いくつも決定機を迎えるすばらしい出来でした。
いやーー脱帽でしたね。
仮にこの試合を落とすことがあっても、この前半なら今季ベストゲーム間違いないなと確信させる出来。
ただ、これだけあってもきまらないかぁ・・・といういやな予感だけが気になる前半でした。
引き続き後半。

後半11分 臼井がキーパーと1対1も決まらず
後半14分 PA内でチアゴにあてたボールのこぼれを妹尾がボレーもそれる

後半24分 中央から左へ展開、ボールを受ける一柳がダイレクトで浮き玉のスルー、鋭く抜け出した石原が直線
       的に突破。シュートがかえって中央に折り返したパスとなりチアゴのゴーール!

後半26分 サークル付近で2人を振り切ったミンキュンからチアゴにスルーパスもわずかにあわず
後半28分 ゴールキックがワンバウンドして横浜PA付近へ、狙っていた石原がキーパーと1対1しかしセーブ
後30~  追い詰められた横浜が前がかりになり守勢も無事守りきり勝利!

最後の攻勢以外、またしてもこちらペースで試合をすすめたファジアーノ。
一体いつゴールを割れるのだろうと焦りも感じ始めた後半24分でした。
ついにそのときが訪れました。
3つのダイレクトプレーを繋ぐという美しいゴールを守りきりホームでやってくれましたよ、ついに!
いやーーホームの勝利めちゃくちゃうれしい!!
怪我した指も忘れて拍手送りまくりでしたよ・・・・。


さてさて、カンスタで喜びを爆発させてきたので、いささか冷静になってきましたのでじっくりを振り返ってみたいと思います。ええ、もちろん酔っていますが><ちょと長いかも><

まずは攻撃面、ストヤノフのフィードおよびFKが最大の得点源だったファジとしては否応なく新しいチャレンジを求められる試合となりました。もしかしたら、ストやん不在で攻撃ガタ落ちもありえただけに今日彼らが見せてくれた攻撃は自分の予想をはるかに上回る素晴らしいものでした。

開始30分ほどで、これは今季最高の出来と自分は思ったのですが、それはなぜかといえば中盤から前でのつなぎが格段に成長してるんですよね。前にストヤノフが「岡山の選手はなんであんなにせかせか焦ってるんだ」という趣旨の発言をしていましたが、そういった浮き足立った感じが各選手にほとんど見受けられなかったんです。ほんとどうしちゃったの??というくらいにみんな落ち着いてた。
これまで、試合見られた方は何度もため息つかれたことだと思いますが、技術的ではなく意思疎通の問題でパスミスになって「ああああ・・・」となるシーン。それから、パスが収まってもフォローが0でつぶされて「はぁああ・・」。
何度も何度もありましたよね?

でもね、今節はそういったシーンがほとんど目に付かないんですよ。各選手同士が信頼しあってどんどんフォローして勇気を持って攻められているそういう攻撃を展開していました。
なかでも、妹尾・臼井の両シャドーは今日はほんとうに威力抜群で、チアゴポストやそのこぼれを意欲的に狙っているし、裏へサイドへと縦横無尽でした。相手のDFのルーズさもありましたがかなりてこずらせましたね。
後半でてきた石原も野心的に得点を狙う姿勢が、結局決勝点を呼び込むことになりシャドー3人とも良かった。

そしてチアゴ。
決勝点はごっつあんゴールの類ではありましたが、ゴール以外の所でヘッドは相変わらず抜群の安定感で、もう1人マークではとてもとめられないんじゃないかと思いました、完勝でしたね。そして、今日はドリブルやボールを置いてキープするシーンが結構あったのですが、なかなかとられませんねえ・・スピードや技術が高いわけではないんですが、おそらくあのリーチ差でDFがなかなか取れないんじゃないかな?キープ力にも高いものを見せてくれました。しかしまあ・・この決定力はほんますげーの一言、もう4点ですもんね。

そして、両ボランチの千明・ミンキュン。
このコンビかなりいいですね。距離感や役割分担もクリアになってましたし、お互いのよさを引き出せるコンビなんじゃないあかなぁと感じました。特に千明の復調はでかい、ストヤノフ不在の穴を攻撃面で埋めていたのはある種彼の貢献によるものなんじゃないかな?やはりつなぎに彼が加わると安心感が結構ありますね。2人ともボールを持てる選手ですし、若く運動量にあふれるダブルボランチ、安定感がありました。

DF陣も前半こそ、横浜の徹底した右攻めてにこずりましたが、その後はほとんど見せ場を作らせない出来でした。さすがに、ストやんばりのフィードとはいかないまでも幾度かフィードからチャンスを演出するなど期待値以上の仕事をしてくれました。

それから、WBの一柳。
前半から彼のサイドをねちっこくつかれ危ないシーンもあり、また攻撃では可能性のないクロスでがっかりもさせられましたが、決勝点のシーンですよ!
今日最大の拍手を送りたいのはこの一柳のダイレクトの浮き球のスルーでした。
完全に相手DFの裏をつくアイデア、裏を狙っていた石原とのタイミングも抜群と文句なしのビッグプレイ。
まったく良くあそこでダイレクトを選択できたもんだ。



チームというのはかくも進化するものなのか、ただただ驚きと喜びそれに尽きる試合でした。



助っ人頼みの攻守、
セットプレーからしか取れない得点、
つなぎのままならぬ中盤、
フォローなき孤立無援の前線・・・・


思い起こせばほんとに苦しみましたよね。でも全部無駄じゃなかった。
開幕以降課題をひとつひとつクリアするようにして調子を上げてきたファジアーノ。
苦しんだからこそ、惜しい試合がつづいたからこそ絶対に欲しかった勝点3。
大黒柱不在という中で、完全に一皮剥け次のステージに達して見せたこの横浜戦。
我々はようやくこれで中位あわよくば上位進出の挑戦権を得たのではないか?そう思うとワクワクしてくるじゃありませんか。うまくいったからこそ、次節が大事。ともかくよくやった!




ファジアーノ、春季中間試験は花丸合格です!




本日の観客数9374人。
みなさん大変お疲れ様でした。


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