J2リーグ データでみてみる「自動昇格への道」

2017シーズンの岡山は明確に自動昇格でのJ1到達を目標に据えたチームになっております。
去年PO決勝まではいけたわけですから、次は絶対に自動昇格でとなるのは自然な流れ。
私たちのクラブがJ2優勝とか自動昇格を目標に据えることはもはやなんらおかしなことではありません。
堂々とそこに照準を合わせシーズンを楽しんでよいところまですでに来ております。





が、しかし!
実際「自動昇格の壁の高さ」が全然わからん笑







という実情も確かにあります・・・笑
まあちゅうこって敵を知ればなんとやらと申しますし、
過去の昇格チームの記録をたずね、自動昇格チームとはどんな風なシーズンを送るのか?調べてみよう!というのが今回の記事の趣旨であります。一度過去の成功者の足跡をたどっておくことで、シーズンの進行に合わせて「ファジは軌道に乗っているな・・・よしよし」とか「まずい、だいぶ遅れがでている・・・」とドキドキしたりハラハラしたりする助けになれば幸いであります。さあそれでは行ってみよう。










◎2012~2016シーズン、全10チームの最終成績






J2リーグは2012シーズンから全42試合制となりました。
それ以前は試合数が違うので今回参考にしたのは2012年から2016年までの全10チームであります。
ではまず、彼らの最終成績をチェックしていきましょう。





最終






ぱっとみて思うのは2014の湘南異常すぎんだろ・・・・・と。31勝もヤバいけど3敗てなんやねん。
文字通りの桁違いな成績でJ2を蹂躙しつくした偉大なチームでありました。あのチームが2011年からJ2をみてきた自分にとっても最高のチームだと思っているので、「やっぱりな・・・」という感じですね。この湘南は別格過ぎてあんまり参考にならんかもです。
それから地方クラブ目線でいえば、2014の反町松本もまた偉業であると断言しておきたいところ。
ここ近年で後発叩き上げクラブで初昇格したチームはたった2つ(松本・徳島)ですが、松本のはストレートインですからちょっと別格と言えます。われらがキャプテン喜山もこの年ボランチで昇格に貢献。彼とともに昇格を是非とも勝ち取りたいですね。







◎最終成績から見る自動昇格の条件






この最終成績から見えてくる自動昇格の最低ラインを拾い上げてみましょう。
※青色で囲った数値はそれそれ最低値




最終2






1.自動昇格に必要な勝ち点は80pt以上




唯一2012の湘南のみが未到達ですが、この年はビッグクラブが一つも落ちてこなかった年でもありそのあたりの影響もあるかもしれません。この一例を除外したとしてものこりの9チームはすべて80pt以上の勝ち点を取っていることから見ても80ptに届かないチームはまず自動昇格の道は消える、とみても差し支えないかもしれません。






2.勝ち数は24勝以上、負け数は9敗以下





勝ち数については2012湘南を除いてはほぼ24勝が最低ラインとみることができそう。
一方の負け数については、2013神戸の9敗が限度。これ以上負けるチームは自動に乗れていない現実があります。ちなみに、昨年POに進出したファジアーノ岡山の成績を張り付けてみましょう。





去年





去年のチームでも負け数はもうちょいというとことですが、勝ち数においては大差をつけられて突き放されていますね。やっぱ24勝にはのせてこないと自動昇格の土俵では役不足と言わざるを得ない。ファジの成績としてはよく勝った年だったんですが、それでもまだこんな大きな開きがあるんですよね・・・。POという制度への賛否両論もそらまあおこるわなぁ。





・まとめ・


・昇格に必要な勝ち点は80以上
・24勝以上、10敗以下が最低必要ライン








◎自動昇格チームの勝ち点の足取りを追う





ということで最終結果から導き出せる最低の数字はわかりました。
シーズンは1試合1試合の積み重ねでありますが、42に到達するまで自動昇格チームはどのような勝ち点経過をたどっているのでしょうか?シーズンを4分割して、それぞれのチェックポイントでの各チームの勝ち点をチェックしてみます。





動向





最終的な勝ち点はだいたいどこも80ptを越えてくるんですが、こうしてみると中間ではかなり勝ち点のばらつきがあり早めにトップ集団につけるタイプと怒涛の追い込みタイプがあるみたいですね。だいたい21節で40pt未満は出遅れ組と思っていいと思います。フルシーズンで80pt越え検討ですからね。しかしながら、勝ち点まとめてどりして鬼ブーストで駆け込み昇格もない話ではない。けどやっぱ理想はまんべんなく数字を確保する形ですね。






◎勝ち点の足取りからみる自動昇格の条件






10節時点、21節時点、30節時点、とそれぞれのチェックポイントにおける勝ち点数から導き出せる最低ラインをチェック。



動向2





1.10節終了時点で必要な勝ち点は17以上





いかに巻き返しが可能。まだまだ試合はある!と強がってみても、勝ち点16以下はお呼びでないのが自動昇格の世界。10節というと少しづつリーグの行方がうっすら見えはじめてくる時期だと思いますが、なんぼコケてもコケすぎたらどうにも届かないことがこの時点でクッキリ数字に出てしまっている・・・・笑
このチェックポイントでの最低勝ち点は2014松本の17ptですが、当時の松本の成績はこんな感じですよ。






10節松本






5勝2分3敗。うん、悪くない。
でもこれで過去10チーム中最低の成績という・・・・!わたしなんだかこわいわ。





2.21節(折り返し)では40ptが目安





先述のとおりフルシーズンで80pt越え検討ですから、21節の時点での目標は40ptオーバーということになります。
それより多ければ先行できているし、足りなければ遅れている、そういうジャッジできるポイントですね。
このチェックポイントでの最低ラインは清水の34ptですが、後半の21試合でなんと50ptとっています。
また同じく出遅れ組の甲府は21節時点で37ptですが、こちらも後半21試合で49ptを獲得しており後半もう勝ちまくって勝ちまくって追い上げて昇格していることがわかります。
”偉大なチーム”2014湘南の年間勝ち点が101ですから、この甲府と清水はあの湘南並みに勝ち点を稼いでいたわけですね。



一番平均的な勝ち点経路を通って昇格したのが2015磐田で、前半40pt。
この数字あたりが無理ない最低のラインと設定するのがよいでしょうね。






ちなみに、この3チームの21節時点での成績はこんな感じ。





せー





まあ確かに圧倒的な印象は受けない成績ですけど、そんな悪くないよね。
でもこれでは出遅れ状態だという・・・ゴクリ。






・まとめ・
・10節時点で勝ち点は17以上必要
・21節時点では40ptは越えておきたい








ということで、データでみてみる「自動昇格への道」いかがだったでしょうか?
自分はこれまでのシーズンの感じとは段違いの要求の厳しさにちょっと圧倒されましたが、これを当たり前にしていかないといけないんだなぁと認識を新たにしました。




10節までに、17pt以上
21節までに、40pt以上
42節終了時、80pt以上





こういう目安を持って今年のシーズンを楽しんでいこうと思います。







さてこっからはおまけ。
4月4日現在でJ2リーグは6節まで終了しております。
あくまで参考ですが、今回取り上げた10チームの6節時点での勝ち点を調べてみると・・・






6節




勝ち点一けたのチームの自動昇格は0なん・・・ですよね・・・おいまてよ。






6順位




(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!



ま、まだあと4試合ある!!!!!!
この4試合で勝ち点9とれれば大丈夫!!!なはず!?(3勝1敗)
・・・・・応援がんばっていくしかねっすね。




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