この10試合を振り返る

いやぁ、勝ち試合のあとっていうのはやっぱいいですね~><
大雨の試合となったアウェーの徳島戦から、この前の熊本戦で10試合を消化して、これでちょうど半分。
リーグ戦もいよいよ折り返しとなりましたね。
さあここで、数字も参考にしつつ第2クールの10試合を振り返ってみたいと思います。

まずは、19試合経過時点でのここ3年での比較から。

2011 6勝8敗 5分 勝点23 得点24 失点29 順位14位
2010 5勝10敗4分 勝点19 得点10 失点20 順位16位
2009 2勝11敗6分 勝点12 得点12 失点31 順位17位

と、このような感じ。
うん。中盤まできて如実に昨年との差が表われてきましたね。
特筆すべきはやはり得点。
12→10→24と、今年はこれまでの倍のゴールを決めています。そしてこの今年の24という数字は現時点でリーグ6位タイと、いまだに上位に留まっています!
内心失速するかなぁ・・と心配した得点ですが継続して獲れていますね、素晴らしい!
そしてこの第2クールで際立った特徴は、チアゴ以外の選手の得点が多いというでしょうか。
分布を見てみると全12点中、チアゴ3点、小林1点、久木田3点、白谷2点、竹田2点、千明1点、ストヤノフ1点というふうにチアゴ以外の選手にけっこう得点が生まれていますね。第1クールは半分がチアゴでしたが、すくなくともゴールの面だけ見ればチアゴにおんぶにだっこという状態とは言えなくなりつつあるのが窺えますね。

しかしながら失点はすこしいただけません。
初年度の09年で31ですからねえ・・、さすがにとられすぎだなぁという印象は否めない。ちなみにリーグでは下から3番目の失点数です。
東京V戦の4失点というのもありましたが、いまだにCK・FKからの失点が多すぎる感じがしますね。何度も言ってきましたが、ボロボロに崩されての失点というのはあまり印象になくて、イージーミスからの失点やセットプレイからの失点ばかりが記憶に残っています。リーグ6位の得点力もこう失点が多いと勝点の伸びにブレーキがかかってもしかたのないところ。後半戦への最重要課題といってもいい。

それから得点に関してこんな面白いデータがありました。
さて、ここで問題です。

これまでの全24点中、前半で獲れた得点は全部で何点だったでしょーか??
うそん、て結果ですよ。




なんとたったの4点。
つまり後半だけで20点も獲ってるんですね。
第2クールの12点の中で見てみれば実に10点・・・後半に盛り返す展開がここのところ確実にチームの持ち味となってきているのはみなさんご承知のとおりですが、数字にも驚くほどはっきり表われていますよね。


この第2クールを見てきての感想ですが、暑い中後半に走り勝つ、しぶとさを武器にうまく戦えたクールだったなぁと思いました。昨年は大失速の原因ともなったこのクールなので、無難にクリアしたということだけでも昨年よりも進歩していると言っていいんじゃないでしょうか。
そして、チーム自体に関してですが、
ようやくこのシステムでの戦い方というのがチームに浸透してきたクールだったかなぁという印象がします。今季から採用してきた3バックというか変則5バックの守備の運用については、無数のカレー券をもらいつつ試行錯誤の連続でしたねえ・・・。

しかしながら、熊本戦で一つこれでいけそうだなという手ごたえがあったんじゃないかな?と思います。
これまでは、ボールの供給源に対しガッツガツ詰めていって倒してファール→カードとか、スルっと抜けられて逃げられるシーンが結構ありましたよね。しかしながら、熊本戦ではあらかじめ両WBがSHを見ておいてサイドで人を掴んでおいて、ボールへのチェックはハーフ付近を越えたら行くというような連動性が垣間見れたように思います。私見ですが、つまりボールの出所を押さえに行くのではなくて、落ちる所を掴んでおいて出所はコースを制限するに留めると、このようにシフトしてきたのではないかと。
ようやく、5バックでの守り方の土台となるやり方というのを見つけたそういう一戦だったのかなぁと。

そして、あくまでいまだに「チアゴがいる」状態での話ですが、ブロック守備に対しての攻め方として、チアゴの頭へのボール以外にもサイドチェンジを繰り返してサイドでいい状態でボールを保持するという新たな攻め手も獲得しつつあると。すこしずつ答えを手繰り寄せつつあるのかなぁと感じますね。
チームのスタイルもへんにポゼッションを目指すのではなく、カウンター主体に変わってきたのかなぁという気もしないでもない。総合的に見れば、チームはいまだ成長過程にあり、徐々にですが前進しつつあるように思います。とにもかくにも失点を減らそう。そこさえクリアできれば中位への道も開けるってもんです。

さて、最後にこの第2クールのMVPと準MVPを挙げてみたいと思います。

準MVP  石原崇兆

岸田・妹尾離脱の穴を十二分に埋める働きでスタメンに定着。スピードとスタミナで走り勝った象徴的存在。

MVP   久木田紳吾

チアゴと並ぶチームトップタイの3得点。愛媛戦でのJ初ゴールは個人的に今季ベストゴールです。


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