陰陽ダービーはドロー開幕 J2 第27節 鳥取 vs 岡山

陰陽ダービー、録画していた試合をようやく観れました。
やっぱ実際に試合観たほうが、いろいろ思うことでてきますね。これからは試合後のレビューは録画で観戦してからうpするようにしていこうと思います。今後ともよろしくお願いします。



<結果>
鳥取 1-1 岡山


さて両チームの布陣をチェックして行きましょう。

●ファジアーノ岡山
ダービーファジ布陣

前節からは、左WBが田所→小林のチェンジ。


●ガイナーレ鳥取
ダービー鳥取布陣

以前のH&Aでやった2試合のTMでは、ファジが2勝しているんですよね。
その対戦では、ファジのシャドーがバイタルでポジションとった際に対応が難しかったとコメントがありましたが、それを受けてのダブルボランチでスタート。


<前半>
ゲーム開始直後から、鳥取が前線から激しいプレスをかけてきました。それにより、ファジの繋ぎの部分で余裕がなく15分くらいまででしょうかバタバタした展開が続く。鳥取がハードワークで序盤のペースを掴みましたが、ファジとしてはここよくやらせなかった。
はじめてみた鳥取の印象ですが、タテにタテにどんどんくるなぁと、スピーディな攻めをしてくるなという印象。
小林-植田の小植スペースおよび澤一スペースでの攻防が注目でしたが、あまり積極的にここを突いてくるような感じではありませんでしたね。むしろ、トップの選手が降りてきたり、ワンボランチを押し上げてきたり、ミンキュン・竹田がサイドに寄せたときなどに生じるズレを突くという狙いを感じました。これはだいぶ手を焼きましたね。
しかし、中盤まではいいのにそっから先の得点というところにクオリティがなく、ミドルシュートを繰り返す攻めに終始してくれたので、ファジとしては助かりました。
今節のファジの守備堅かったですね。よく集中していたと思います。
遅らせること、早く戻ること、詰めること、やらなければならないことをきっちりやる。連勝してましたが、いいかげんな守備・気の抜けた守備がけっこう見受けられたので、今節の出来にはとても満足しました。
ポゼッションは相手に譲りましたが、いわば「もたせている」状態で、きっちり守るところを抑えているので危険なシーンはほとんどありませんでした。決定機もほとんどなし、ナイス守備でした。

一方攻めのほうは、チアゴがこの日はきっちりボールを落とせていたのでチアゴのポストを中心とした攻めを展開。崩すところまではいかないまでも、シュートシーンもそこそこ作るなど、この日は効いてましたね。
ユースケが先発ということで、うまくサイドでフリーにしてクロスという流れがもうちょい作りたかったかな。
相手の飛ばし具合からして、0で抑えて省エネの攻めを展開したファジ。
後半爆発型のチームとしては悪くない前半でしたね。


<後半>
開始してしばらくは五分の展開が続きます。
しかしやはり前半の飛ばし具合が早々に影響しだし、鳥取の運動量が落ち始めファジが主導権を取り戻す。主に前線からのプレスがかかりずらくなり、ファジのビルドアップがスムーズになりましたよね。
5分から20分弱までの時間、得意の右サイドのみならず、左のユースケからのクロスというシーンも何度か見せ、得点のニオイが立ちこめてきました。ここでなんとしても点を取りたかったなぁ・・・。
ここで獲りきっていたら、さらにガクンと来た相手に優位に進む展開も望めただけに・・・。

停滞していたチームに活力を注入するべく、鳥取は運動量・スピードに優れるキム・ソンミンが交代で入る。
すると、後半23分。
高さでは勝てないと判断したのか、ショートコーナーから思い切りのいいシュート。
これが見事にゴール左隅に決まってしまって失点。
押していた時間帯だっただけにこの失点は痛かった・・・。点をとった後もキム・ソンミン、ハメドとポイントが2つになった鳥取がリズムを取り戻し、その後も危ないシーンを作られる。
しかし、35分。
攻めあがったイリアンを起点として右サイドに展開。サイド浅い位置でフリーで受けた澤口がクロスをファーへ送ると、交代で入った岸田のナイスボレーを呼んで同点!
またもや右サイド澤口ー岸田のコンビでゲームを振り出しに戻したファジ、ゲームはそのままドローでエンド。
記念すべきダービー開幕戦はドローでのスタートとなりましたね。


いや~、いい試合じゃないかぁ!
お互いに自分たちの時間帯を作り、前半は鳥取、後半はファジとお互いの持ち味を発揮して1-1のドロー。
中継映像ですが、なんか思ったよりちゃんとしたダービーになってそれもよかった。
ファジは、ここ数試合散漫な試合をしてしまった感じがありましたが、今節はしっかり集中していい試合をしたなぁと思います。
勝点1を拾えたこともよかったですが、鳥栖・千葉と強いところ当たる上で守備がもう一度締まったのは大きいと思います。

さらに今節特によかったのは、流れの中で右サイドからの攻撃で得点が獲れた事。
ここまで、ファジの得点のほとんどはセットプレーか、相手の足の止まった時間帯にカウンターで仕留めるか、大方この2つしかなく、きっちり守備に来た相手からもぎ取る得点ってないんですよね。それがここで出来た。
右サイドの二人、石原・澤口の二人はここへきて攻守両面で非常に重要な戦力となってきました。
SB的な守備も出来、最近はクロスの精度も素晴らしい澤口と、カバーリングも出来、スピードを生かした受けも、スルーパスも出せる石原のコンビが徐々に熟成されてきたなと感じました。
シーズン当初は、ほとんどなんの武器も持っていないに等しかったファジがようやく右サイドをストロングポイントとして獲得しつつあるな、と。非常に頼もしく思います。


もちろん問題点もあり、その点についてはまた後日記事にしたいと思いますが、
ともあれダービーがこのように見せ場を双方が作る展開で終えられたことが素直にうれしいですね。
相手の鳥取は本当にライバルと呼ぶにふさわしいチームで、こういってはなんだけど強すぎず、弱すぎずちょうどいい強さだなぁと感じました。ぜひカンスタでのダービーでは、このチーム負かしたいですね!
1600over?にものぼる大勢のファジサポのみなさん、大変お疲れ様でした。


↓よければポチっとおねがいします
にほんブログ村 サッカーブログ ファジアーノ岡山へ
にほんブログ村


このエントリーをはてなブックマークに追加

COMMENT 0