お~かやまです♪おかやまです♪ 陰陽ダービー前夜祭(?)2

さあ、明日はダービーですね!


全回対戦時はデータ的なことのお話でまとめましたので、今回はシステム的なこと・戦術的なことを中心にガイナーレと対峙するにあたって注視したいところなどをまとめてみたいと思います。
あくまで主観の入った話でありますので、見当違いな部分も多々あるかと思います。
ですが、そのあたりご容赦いただいて試合に望む際の事前情報的な感じで読み飛ばしていただけたら幸い。
(っても一日ダービーの事考えていたのでえらい長いですががが)


さてさて。
すでに山陽新聞において予想スタメンが発表されていますので、ファジのフォメと予想スタメンをチェックしてみましょう。それに加え、このところファジが挑んでいるスタイルを遂行するに当たって大事な点とはなにか?についても述べておきたいと思います。


ファジ予想スタメン
ダービーファジ布陣
シャドーの一角に山崎、ボランチには千明・仙石。CBにイリアン復帰・右に後藤。
外れないことで有名な山陽新聞の予想スタメンですが、
今節もこれでいくとすると自分的には非常に満足いく布陣。これはいい!
FC東京戦の右CBは一柳だったんですが、ちょっと彼はCBは荷が重いかなと思います。というのもビルドアップの段階でのポジショニングが悪すぎて、味方がパスコースを探すとき受けられる準備が出来てないことが多いんですね。なんで味方から彼へのパスコースが一本消えちゃってるという・・・。
そのかわりといってはなんですが、攻撃面では結局一番センスを感じるのも彼だったりと、良くも悪くもチグハグなところがあって、その辺つくづくファジの選手っぽい味のある選手なんですが。
そこが後藤に代わることで幾分ビルドはスムーズになると思います。フィードも悪くない選手ですし。
それと仙石、山崎の柏コンビはユース上がりのきちっとした技術のある選手です。
グラウンダーのパスで打開するスタイルになったことで彼らの良さが引き立つ格好になってますね。


やりたいサッカーが明確になるのに合わせ、各ポジションに求められる役割も少しづつ明らかになり始めています。そういった意味では、今までよりもさらに適正を見極めた選手起用が求められる。


これまでは、ある程度ビルドしたらチアゴの頭へという方針だったために、ボールを保持する中でゲームを作っていくような色はさほど濃くありませんでした。
しかし、ファジがこれから深めていくだろうサッカーは、後方からゲームメイクし、時間をかけずにフィニッシュ・クロスへもっていくスタイルになるだろうと思っています。
大事なことは、このチームはゲームメイカーを必要とするということです。


さて、そのゲームメイクを担当するのは誰か?大方のファジサポさんにはなにをいまさら感かもですが・・
一応、ファジのポゼッション時陣形を見てみます。
ダービーボゼッション時
3バックがワイドに開いて幅をつくり、ワンボランチがレシーバーとなるため下がってきます。
白枠で囲ったこの4人は、ファジがゲームを作る段階へ移行するためにパス交換を行いながら、なるたけいい形で誰かがボールが持てるようにプレッシャーをいなしていきます。
ここで降りてくるワンボランチ、千明。そして我々の誇るべきイリアン。この2人がファジのゲームメイカーです。
(左右のCB2枚も作りますが、ここでは割愛します)
実はこのスタイルを明確に感じたのは津山の鳥栖戦だったのですが、それを含める3試合イリアン出てないんですよね。
・・・・・・んで、ちょっとした懸念があるんです。
それはこの2人がそろって出た試合、千明が作るのか、それともイリアンが作るのか、その辺がはっきりした試合があんまりないんです。なので、この試合その辺がどーなるかな?と。
千明は十分J2で通用する純正ボランチです。
もうちょいパスの正確性があればもっと上にいける選手だと自分は思っています。こうして、彼がゲームメイクをする機会が増えそうな展開になってきていますし、(イリアンには要所で泣きつくとして)その辺千明にドーンと任せて見て欲しいなと個人的には思うんですね。
J2のチームでしっかりとゲームを作って人を動かす立場で彼が経験を積むことは、将来のファジにとってとても大事なことだと思うし、彼自身のキャリアアップに欠かせない経験となると思うんですよ。
ちょっと気合が空回りして余談が長引きましたが大事なことは、

「いいところで千明・イリアン(場合によっては仙石)が前向いてボールを持てるか?」
です。
具体的には、ハーフラインを越えてプレッシャーのかからない状態で持てたらファジの攻撃のスイッチオン!
出来ないと、そのビルドアップは失敗。
こう思ってみていただくといいんではないか?と思います。


ところで、明日ってか今日対戦するガイナーレ鳥取は4-3-3の布陣を敷くチームです。
前回ダービーと内容が重複しますが、あえてもう一度かみ合わせを見ます。
攻撃時かみ合わせ
黄色枠に注目です。
まずクッキーをCB2枚が見る格好になりますよね。これにより、言ってみればクッキーが2人引き付けることになる。そうすると、フィールドプレイヤーは10対10ですからこちらは一枚どこかで必ず浮きます。
それが、下の黄色枠。
こちらのダブルボランチに対し、相手のトップ下が1枚のみ。2:1の数的有利がここで生まれています。
ぱっと見た感じ、うまくビルドで相手をいなしきったら上記の「いい形」に持ち込めそうですよね。
で、相手の鳥取さん。
まず間違いなく前線から猛然とプレスをかけてきます。前回対戦もそうでしたが、そういうスタイルのチームなんですね鳥取というチームは。それで、前回は前半なかなかボールを落ち着けられずに、こちらのリズムに持ち込めなかった印象があります。ですが明日はここをがんばらないといけません!
こういう繋ぐサッカーをものにする上で、必ずクリアしなきゃならん課題がこれ。

「相手のハイプレスがかわせないようだとタテポンサッカーに舞い戻り。凌いで繋げるかどうか?」

相手はFW3枚にトップ下1枚計四枚で追い掛け回してくると思います。3バック・ワンボランチで4枚ですから、4:4ではビルドはキツいでしょう。仙石、あるいは山ちゃんあたりがその辺気を遣った位置取りをしてくれると攻めがスムーズになるのでは?と思っています。


さて、最後におさらいになりますが、守備時のお話を。
ダービー守備時
すません、一枚に収めようと必死に書き込んだらみずらくなりました;;
白丸がマッチアップを示していますが、やはり4-3-3は非常にキツい・・・相性は最悪の部類です。
というのも、黄色の左右の枠を見てください。
例えば左だと、相手WGが小-植スペースに近いところにいて、4-4-2のSHより高い位置取りになりますし、相手のCBがどっちかのサイドに寄せてボールを保持すると、WG→ユースケ・SB→妹尾とつけたとしても、3対2で数的不利。これを解消するにはCBが外に張り出すしかなくなってしまいます。
おまけに赤で囲った部分、このクセモノは常時フリーです。
なぜなら中盤3枚に対し、こちらはダブルボランチでなんとかしなきゃならないから。
こいつがサイドへ流れてもだれも見れる人がいない。降りていっても見れる人がいない。こいつはどこへ行っても有利に運べちゃうんです。
実際に前回対戦では、3枚のMFがポジションを替えながらファジをサイドに揺さぶって、ボランチをズラす。そうして、バイタル付近で誰かがフリーでボールを持って、サイドの泣き所へといった展開を何度も見せてきました。
明日もおそらくそうしてくるでしょう。
ですが、明日はクッキーが先発なので、守備面での機動性はチアゴとは段違いです。
相手もビルドアップが上手とは言えない相手だけに、ミスを見逃さずコンパクトに真ん中をやらせないようにすればなんとかなるんじゃないかなぁと思っています。


最後に注目プレーヤーを。
ファジは千明。

ガイナーレは丁東浩。
非常にスピードのある右サイドバックで、韓国U-22代表でもあります。(横浜Fからのレンタル・・いいなぁ・・)
左WBはユースケですが、守備についてはご存知のとおり。ここは意地見せて踏ん張って欲しい。でないと右サイドは結構ヤバいです鳥取。


気合が入りすぎて長々となりました。
お互い技術的には未熟なところのある下位どうしではありますが、能力は互角だと思います。システム面では相手に分があり、体力面ではファジに分があると踏んでいます。そういう意味でも五分五分、ほんと好敵手だ。

このタイミングで4-3-3の相手。
ファジが一皮向けることができるかどうか?
それを試すにはある意味うってつけの相手といってもいいのかもしれません。
選手たちはきっとハードワークして最後まで走ってくれると思います。後は私たちで彼らを勝たせましょう。
陰陽ダービー開幕年、勝ち越すのは岡山だと信じてカンスタに向かいます!


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